2012年04月10日

守護神と直結して真我に目覚める睡眠法

少し前に「汝、守護神を捨てよ!」という記事を書いたが、
今回のタイトルを見て矛盾しているように思うかも知れない。
確かに矛盾はしているが、どちらも大切なことで、
別の側面から説いているだけである。

内海氏や五井氏は、守護神への信仰を力説している。
ここで言う守護神とは「ハイヤーセルフ」のことで、
5次元の世界に存在する過去世や未来世の自分である。
獣はハイヤーセルフに頼らずに真我の目覚めを追求してきた。
真我の目覚めは今も追求しているし、
13次元のブラフマンと一体化するまでは真我の追求は終わらない。

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ハイヤーセルフと繋がる方法について、
いろいろな人が書いているようだが、少し首を傾げるものが多い。
その内容はともかく、「何の為にハイヤーセルフと繋がりたいのか」
ということを明確にする必要がある。

「苦しみから救われたいから」とか「幸せになりたいから」
というのは本末転倒で、それは宗教への依存心と何ら変わりない。
まず、ハイヤーセルフが何かを理解すれば、
ハイヤーセルフと繋がるというのは「真の自己発見」と同じことである。

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だが、人間はなかなか魂の意識に目覚めることが出来ない為、
ハイヤーセルフはいわゆる「守護神」として降りてきて、
いろいろな気づきを与えてくれているのだ。
従って、ハイヤーセルフと繋がる目的はただ1つしかなく、
「真の自己発見」をする為の気づき(直感・啓示・外応)を得る為である。

そのことを、より深く理解してもらった上で、
ハイヤーセルフと繋がる方法を提案したいと思う。
タイトルの意味は、そういうことである。

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その前に、ハイヤーセルフが何かを明確にしておくが、
いろいろな人がいろいろなことを述べている。
また、新年会でエササニ王子から聞いた話によると、
ハイヤーセルフというのは、誰のハイヤーセルフも同じ存在だという。
バシャールもそのようなことを言っているそうだ。

その時はよく理解できなかったが、そのような捉え方もできなくはない。
もりけん氏によると、フォーカス35では全ての魂の一体化が起こるという。
その意味では、誰のハイヤーセルフも同じだということになる。

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だが、それは意識の上での一体化であり、フォーカス35(5次元)の
レベルでは自他の区別はあり、それそれの霊魂が独自の人格を持っている。
その意味では、人それぞれのハイヤーセルフが存在することは事実である。

人類は1人ずつ自分の魂を持っているが、
「人類は1つ」と言っているのと同じようなものである。
どちらも一面的事実だと言えるだろう。
自他一体という実相から観れば、
ハイヤーセルフも自他一体の「唯一神」ということになるが、
そのような高度な見方は自分の意識が魂に目覚めてからの話である。

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さて、内観や坐禅、釈迦のヴィパッサナー瞑想というものは、
ハイヤーセルフなどに頼らずに真我(魂の意識)に目覚めるものである。
だが、頼らずとも、ハイヤーセルフは
人間の真我の目覚めをサポートしてくれているものである。

それに頼る依存心をなくす為に「守護神を捨てよ」という記事を書いたのだ。
また、隈本確が指摘するように、
守護神に対する考え方をはき違えている人も多いので、
それに警鐘を鳴らす意味もあった。

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まず、ハイヤーセルフとは、5次元に存在する深奥の真我である。
それは過去世や未来世の自分なので、今生の自分とは別人格の霊魂だが、
もりけん氏が言う通り、
死んでフォーカス35(5次元の最高段階)に行けば融合することになる。
「魂=真我」であるなら、
ハイヤーセルフが「深奥の真我」であるという意味が分かるだろう。

全ての自分の集合体を「トータルセルフ」と呼ぶが、その核である
ハイヤーセルフが、いわゆる「守護神」と呼ばれている存在である。
もりけん氏はハイヤーセルフと気さくに対話をしていたが、
人間次元(肉体意識)からすると、あくまでも「神様」である。
神様と言っても「自分」なのだが……。

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要は、本来は、真我(魂の意識)に目覚めずして、
深奥の真我(ハイヤーセルフ)と繋がることは出来ないのだ。
そこで、ハイヤーセルフが「守護神」として降りてきているのである。
心理学では、真我(魂)のことを「自己(セルフ)」と呼ぶが、
ハイヤーセルフは「臨時の自己」という意味である。
つまり、人間が自己(魂)の意識に目覚めるまでの代理人なのだ。

複雑に思うかも知れないが、単純な話なのでよく理解してもらいたい。
神道系では、魂を「本守護神」と呼ぶ。
その名の通り、人間の本尊であり、「本守護神」なのだが、
多くの人の魂は眠っているか、低級霊化しており、
「本守護神」としての役割を果たしていない。

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霊魂は幽体に包まれている為、幽体意識(潜在意識)を浄化するにつれて
魂は輝きを取り戻し、「本守護神」として働くようになる。
「真我」と「自我」という言葉がある通り、
真我(魂)と自我(肉体意識)も別人格である。
魂が入れ替わっても気づかないのが、その証拠である。

「魂を入れ換える」という言葉があるが、
自我の意識で生きていると魂が入れ換わっても気づかない。
心臓移植した人の性格や趣味が変わり、本人がそれを自覚したとしても、
自分の魂が入れ換わったとは想像もしていないはずだ。

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「人間の魂は投影に過ぎない」と言ってしまえば元も子もないが、
たとえ全てが投影であったとしても、
我々は「人間界で魂を持った人間」として生きているのも一面的事実である。
その理由は、真の自己である真我を知る為である。

まずは、自分の個人的な真我である「魂」の意識に目覚めるということが、
最初のステップとなる。
だが、人類の99%以上(殆どという意味)の人が、
本当の自分である魂の意識に目覚めずに死んでいくのだ。
それに目覚めるまでは、
何度も輪廻を繰り返して人間界に生まれてくることになる。

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内観などで「真我に目覚めた」という人の殆どは、悪想念を浄化して
幽界次元を脱却し、霊体意識(超自我)に目覚めたというレベルである。
幽霊で言うと「成仏した」というレベルで、
フォーカス27(六道でいう「天上道)に到達したという段階である。
天上道の神々はまだ悟ってはいない為、再び人間界に転生すると言われている通り、
フォーカス27は「輪廻転生地点」と呼ばれている。

神泉組2に転載した『絶対変革』の中に、
ネオデジタル内観の体験談がいくつか紹介されているが、
あの体験談を読む限り、魂の意識(真我)に目覚めたレベルではなく、
まだ輪廻を解脱できていないことが分かる。

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獣は29歳の夏にネオデジタル内観で「真我に目覚めた」と書いてきたが、
あれもまだ魂の意識には目覚めていなかったと言える。
魂の意識に目覚めたのは、啓示によってピラミッドの謎を解明し、
内外反転の認識が始まった頃だと思われる。
物質的な信仰対象の処分の啓示を受けたのも、その頃だった。

そして自叙伝を完成させた時、新たな境地に突入し、
「想念界にミロクの世を実現した」ということを書いたが、
あの時が本当に魂の意識に目覚めた時だったようだ。
ピラミッドの謎は正確には「黄金太陽(正八面体)の謎」で、
詳しい事は書けないが、5次元の入口が胸にあるということである。

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それは4次元にも通じ、6次元以上にも通じるのだが、
5次元の本体の魂(トータルセルフ)と繋がる為には
「胸」がキーポイントになっているということである。
それは、坂本政道氏の話と符合するが、
イエスやサイババの教えとも一致する。

魂の意識に目覚めると、輪廻を解脱して5次元の意識になる為、
「内外反転」と「内外一致」という、
世界観の認識の変容が起きてくることになる。
魂の意識に目覚めた時点で、魂は「本守護神」となり、
神(5次元)のレベルに上昇するのである。

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霊体意識(超自我=正守護神)に目覚めた段階では、
魂はまだフォーカス27のレベルであり、
肉体意識(自我)や幽体意識で生きている間は、
魂は副守護神と同じ幽界レベルということになる。

頭の考えや感情を主体とし、肉体次元の自我で生きている間は、
自分を「人間」だと誤認し、肉体を「実在」だと錯覚して生きることになるが、
それは根本的な間違いを犯している。
厳しい言い方をすれば、霊止乃道から外れた外道であり、
正しい生き方とは正反対の堕落人生を歩んでいると言える。

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要は、宇宙進化のベクトルである神の道から脱線し、
真理や法則に背いて生きているということである。
真理や法則というのは、真我(魂の意識)に目覚めれば、
自然に分かってくるものであり、学んで頭に知識を詰め込むものではない。

そして、真我(魂の意識)に目覚めて更に深奥の真我を探求することが、
霊止乃道であり神乃道だが、宗教はそれを妨げるものとなっている。
イエスは真我を説いたが、キリスト教は人類の真我覚醒を妨害する為、
唯一の外在神への信仰を説いている。
キリスト教に限ったことではなく、あらゆる宗教に言えることである。

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一例を挙げると、生長の家の神示が5次元から
降ろされたものであることは、獣にはよく分かる。
だが、それを書記した谷口雅春が神の如く崇拝されているが、
谷口雅春自身、神示の意味を理解できていなかったという逸話がある。
谷口雅春の継承者や幹部にも、神示の意味が理解できる者がいなければ、
宗教として全く意味がない。

会報誌や新刊などの内容、「人間の考え」で書かれたものに過ぎない。
真我(魂の意識)に目覚めていない者が、真理や法則を説けるわけがなく、
理想や道徳を語って人々の共感を集めているに過ぎないのが宗教の実態なのだ。

少なくとも、実在の神霊との交流とは無縁のミサであるばかりか、
信念体系領域に囚われる元凶でもある。
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また、生長の家は「人間は神の子」を説く一方で、
今の教祖も人々とは別格で、神のような存在だと信者を洗脳しているが、
それも真我の目覚めを妨げていることになる。
そもそも、真我に目覚めれば宗教は不要になるので、
真我に目覚めさせないことが宗教の仕事なのだ。

イエスは「神の子」を名乗り、サイババは「神の化身」を名乗ったが、
イエスやサイババが特別な人間なのではなく、
両者は真我に目覚めることを説いているのである。

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イエスやサイババは6次元の真我に目覚めていたようなので、
特別な人間と言えば特別な人間で、現人神として崇拝しても良いのだが、
あくまでも自分の真我を開発する1つの方法だと認識しておく必要がある。
尚、究極的な真我(ブラフマン)は人類共通の真我であり、
イエスやサイババの真我と自分の真我が別物だということはない。

要は、ハイヤーセルフが霊体次元に降りてきても人々が気付かない為、
肉体次元の人間界に現れたのが現人神、
即ち、悟りを開いた人(自分の投影)なのだ。
そのことも真我に目覚めてくると分かってくるが、
自己究明・他者救済・生死解決が三位一体であることから想像できると思う。
生死解決とは二元の一元化を意味するので、
「自他一体」や「神人一体」「内外一体」も含まれる。

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谷口雅春に傾倒し、生長の家で活躍していた五井昌は白光真宏会を設立した。
そして、守護神や守護霊を信仰することを重視している。
獣がそれに否定的な理由は、繰り返し述べてきた通りである。
その依存心や分離観念が、魂の意識の目覚めを妨げるからだ。

だが、守護神(ハイヤーセルフ)の本来の働きは、
人間が魂の意識(自己=セルフ=本守護神)に目覚める為のものである。
故に、ハイヤーセルフ(臨時の自己)と呼ばれているのだ。

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人間が魂の意識に目覚める為に、天賦の霊体意識(超自我=正守護神)
が働いているのだが、人間はその直感も気づかなかったり無視してしまう。
そこで、深奥の真我であるハイヤーセルフが、
「正守護神の一柱」として霊体次元に降りてきて、
天賦の正守護神の働きをサポートしているのだ。

本来、そのことは知らなくても良い。
目的は魂の意識に目覚めることであり、
魂の意識(本守護神)に目覚めれば、ハイヤーセルフは
「臨時の自己=臨時の本守護神=正守護神の一柱」としての役目を終える。
そして、魂の意識に目覚めれば、正守護神の一柱として活動してくれていた
ハイヤーセルフが「深奥の真我」であることを悟るのだ。
その時には、ハイヤーセルフは守護神という存在ではなく、
自分(本守護神)と同格の「真の自己」と一体なのである。

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それでいいのである。
だがそれは、獣がその方法でそのレベルに達したから言えることでもある。
従って、これから真我(魂の意識)に目覚めようとしている人は、
そのことを「理解」した上で、サポートしてくれている
「ハイヤーセルフ」に感謝することも大切で、有効な方法でもある。

話を繰り返すが、本来、ハイヤーセルフは5次元
(フォーカス35)に存在する深奥の真我である。
魂に目覚めていない段階でハイヤーセルフと繋がることはできない。
だが、ハイヤーセルフは、人間が魂の意識に目覚める為に、
霊体意識の次元に降りてきて、色々なサポートをしているわけである。

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つまり、魂の意識に目覚める前の段階であっても、
ハイヤーセルフと波長を合わすことは可能なのだ。
それを活用すれば、より早く魂の意識に目覚めることが可能となる。

では、ハイヤーセルフと繋がる為にはどうすれば良いのか……。
何度も言うように、ハイヤーセルフは霊体意識(超自我=正守護神)の
次元に降りてきている「臨時の自己」である。
幽体意識を浄化して「霊体意識」に目覚めれば直結することになる。

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では、幽体意識が浄化されるまではハイヤーセルフと
繋がることができないのか……というと、そんなことはない。
獣の話はライトで飾るとして、
まずは、もりけん氏とハイヤーセルフの対話の続きを見てみよう。

「肉体に留まったまま実在領域の私たちと接触することも可能なのです」

「それはヘミシンク音を聞かなくても可能なのですか?」

「もちろん可能です。
あなたが会社をやめた時や、不思議研究所を作ろうという
アイデアを持ったとき、あなたは一瞬で決定しました。
あの瞬間は私たちとつながっていました」

「どうすればつながれるのですか?」

「まずひとつは、あなたの心が外に向かうということです。
たとえば話す時は相手の心の中にあなたの魂を入れてしまうことです。
仕事をする時にはその仕事に魂を入れてしまうことです。
あなたの魂が外に出れば、私たちが入ることができるのです」


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心を外に向けるというのは、内観とは正反対のように思うかも知れない。
少なくとも、文字通りに解釈すれば真逆である。
だが、よく考えてみて頂きたい。
殆どの人の心は外側に向き、内側に心を向けている人は殆どいない。
つまり、人間の意識は初めから外に向けられているのである。

だが、人々はハイヤーセルフと繋がることなく生きている。
それなのに、わざわざ「心を外に向ける」と説くのは理解し難い。
以前、獣は「内観とは外の世界を観ることだ」と書いた。
外側の世界は内側の世界の投影なので、五感知覚で認識する外側の世界を
「内側の世界」だと思って自分と関連づけるということである。

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また、もう少し高度な内観になってくると、
瞑想をして内宇宙に入っていくという内観があり、
また内在神(深奥の真我)であるトータルセルフ
(ハイヤーセルフ)と一体化する瞑想も内観である。

だが、もりけん氏のハイヤーセルフが言っていることは、
それらとは少し意味が異なる。
これは「内外反転」と「内外一致」が複雑に絡み合った話なので説明困難で、
読者も理解困難かも知れないが、ポイントを押さえてもらえれば良いと思う。

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「あなたの心が外に向かうということです。
たとえば話す時は相手の心の中にあなたの魂を入れてしまうことです。
仕事をする時にはその仕事に魂を入れてしまうことです。
あなたの魂が外に出れば、私たちが入ることができるのです」


この意味するところは、要は「自分」という観念
(自我)をなくしてしまうということに通じる。
あるいは、何かに夢中になっている状態であり、
『日月神示』の次の教えにも通じる。

「鍬とる百姓が己を忘れ、大地を忘れ、鍬を忘れている境地が、
マコトの御魂鎮めであり、神憑りであるぞ」

だが、ハイヤーセルフと繋がる為に何に夢中になろうかと考えて、何かに夢中になる努力をするのもおかしな話である。

また、左脳学習や低俗なことに夢中になっても高次元とは波長が合わない。
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獣は「我が意識、ここに在らず」という状態なので、
ハイヤーセルフと繋がっていると思うが、
それは正守護神の一柱としての守護神ではない。

獣の意識自体が魂(本守護神)となっているので、
深奥の真我としてのハイヤーセルフと繋がっているのだが、
どうすればそうなるかということを明確にするのが今回の趣旨である。
とりあえず、もりけん氏のハイヤーセルフの話の続きを見てみよう。

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「二つ目として、1人でいるときには空になることです。
こだわりをなくすことです。
空になれば私たちが入ることができます。
そこではじめて本来の自分と一体化します。
自分のエゴとか自分の肉体とかに固執する限りは一体化しません。
『私は誰でもない』という気づきに出会った時、
あなたは自分のしがらみから解放されました。
あなたは自由を手にすることができました。
自由になれば私たちとはいつでもつながることができます」


これは一つ目の話と関連している、というか、基本的に同じ話である。
しかも、私は誰でもないと気づく……と、少し高度になっている。
理論的に理解して納得できても、
やはり一般の人たちには実践的ではない机上の空論だと言わざるを得ない。

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とりあえず、続きを見てみよう。

「ではヘミシンクの音は何だったのですか。
必要ないみたいですね」

「あなたにとっては、肉体の感覚から
自由になるためのステップとして必要だったのです」

「最初のコースでは誰も体外離脱ができませんでした。
なのに至高体験をする人はたくさんいました」

「私たちとつながるためならフォーカス12の音で十分です」


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結論として、フォーカス12の意識レベルになれば、
ハイヤーセルフと繋がることができるということである。
なぜ、フォーカス12の意識レベルで、
フォーカス35のハイヤーセルフと繋がることが出来るかと言うと、
これも獣説の通り、霊体次元に降りてきているからである。

フォーカス23〜26が、いわゆる「幽界」と呼ばれる世界だが、
それより次元の低い意識レベルというわけではない。
まず、フォーカス10とフォーカス12の定義を見て頂きたい。

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【フォーカス10】
体は眠っているが意識は明らかな状態

【フォーカス12】
意識が拡大した状態。
自分のガイド、守護霊、ハイヤーセルフなどと呼ばれる
知的存在とのコミュニケーションが可能になる。
これができるかどうかでその人の霊的成長に大きな差が生まれる。

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これを見ると、フォーカス12は、かなり超越瞑想のレベルである。
その為に、ヘミシンクを活用するのも1つの方法だが、
肥田式腹式呼吸をしていれば、
必ずフォーカス10〜12の意識状態に入ることができるようになる。
要は、覚醒シータ波を出して思考停止状態になることである。

肥田式腹式呼吸をして、そのまま仰向けで寝た状態で、
「胸」に手を当てて「胸」を意識し、
普通の腹式呼吸(アナパナサチ呼吸)を続けていれば、
肉体意識が消滅して霊体意識が覚醒する。
その時に、ハイヤーセルフと繋がる意識状態となるのだ。

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腹式呼吸をしながら、心の中で「洗心」や
「我れ最高の神なり」と唱えれば、尚良いだろう。
むしろ、そのような言葉を唱えることは重要で、
瞑想の危険性(低級霊の憑依)を防ぐことができる。

「胸」を意識することも重要で、坂本政道氏も、ハイヤーセルフと
繋がる為にはハートチャクラを開く必要があると言っている通りである。
また、胸を意識している時に、胸に太陽をイメージするのも良い。
普段から太陽瞑想を実践し、
ハイヤーセルフとコンタクトが取れるようになったという人もいる。

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さて、肉体意識が消滅し、変性意識の状態になると、
それは霊体意識に目覚め、
フォーカス10〜12の意識状態になっていると判断して良いだろう。
その時に、ハイヤーセルフが胸の中にいると確信すること、
いや、胸に描いている太陽がハイヤーセルフだと思えば良い。

そして、心の中で静かに感謝の言葉を捧げ、
ハイヤーセルフとの一体感を味わうことである。
くれぐれも、「守護神様、より一層の御加護を!」
などという祈り方をしてはならない。
そのような祈り方をすれば本末転倒である。

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ハイヤーセルフのサポートは常に変わらない。
サポートが受けられるかどうかは、
自分の意識がどれだけハイヤーセルフと深く繋がっているかによる。
太陽の光を浴びるかどうかは自分次第なのと同じである。

サポートを受けるのは他力本願だが、
それを受ける為に波長を合わせるのは自力主義であり、
ハイヤーセルフは5次元の自分なので、結局は「自力主義」なのだ。

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ハイヤーセルフは今生の自分の魂の目覚めをサポートしているが、
それを親鸞の言葉で言えば「阿弥陀仏の本願力」ということになる。
即ち、「他力本願=自力主義」で、
内海氏の言葉で言うと「是を識る者は、是が助くる」となる。
俗に言う、「天は自ら助くる者を助く」ということである。

ハイヤーセルフと繋がる為の瞑想(祈り)は、寝る時が最もベストであろう。
ハイヤーセルフとの合一をイメージしながら、
そのまま眠りに就くのは最高の霊性修行だと思われる。

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睡眠も修行の1つだが、人間は寝る為に生まれてきた訳ではなく、
人生は起きている時にこそ意味がある。
正確に言えば、睡眠時と覚醒時は表裏一体で、どちらも同等に大切だが、
起きている時に如何にハイヤーセルフと繋がるかが問題となる。
その答えは簡単で、高い意識レベルで生きることである。

今年35歳にもなるのに、これが高い意識レベルか?
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と思うかも知れないが、それは常識という囚われである。
高い意識レベルとは、肉体意識(感情や思考などの自我)
に囚われず、霊体意識で生きることである。
結局、もりけん氏のハイヤーセルフが言っていることと同じだが、
その為にはどうするか。

それは「ネオデジタル思考」しかない。
正しい姿勢や腹式呼吸を意識して、胸に意識を置き、
常に種観霊をする習慣をつけることである。
最初からうまくいく人はいないと思うので、
気がつく度にそれを実行する訓練が「人生修行」である。

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最終的に、真我(魂の意識)に目覚めると、
フォーカス12に降りてきていたハイヤーセルフは
「正守護神の一柱」としての役目を終える。
代わって、自分の魂が「本守護神」となり、
フォーカス35のハイヤーセルフと直結することになる。

その時、ハイヤーセルフはもはやハイヤーセルフ(臨時の自己)ではなく、
自分の魂がハイヤーセルフと同格となり、自己統一されることになる。
「守護神信仰」とは、本来そうでなくてはならないということを、
最初に理解しておくことが肝要である。

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だが、今生の自分が人間界に生きている間はまだ別人格で、
向こうの方が先輩で何でも知っている。
故に、獣は「深奥の真我」と呼んでいるのだ。
ハイヤーセルフを「高次の自己」と呼んでいる人もいるが、
それだけでは多くの人に誤解を与えることが分かるだろう。

また、人間が魂の意識に目覚めると、深奥の真我は
守護神(ハイヤーセルフ)としての役目を終えている為、
直接的な守護やサポートをしなくなる。
その理由は何度も述べている通り、自分の魂が「本守護神」となり、
自分の力で人生を生きていくことができるからだ。
魂は自己(セルフ)で、ハイヤーセルフは「臨時の自己」なのだ。

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いろいろな言葉が出てくるのでややこしく思うかも知れないが、
それは深い理解をしてもらう為である。
実際には、話としては単純明確なので、
理解できるまで繰り返しお読み頂きたいと思う。
今回の記事を書く前に、「汝、守護神を捨てよ!」
という記事を書いたのも理解してもらえるだろう。

さて、ハイヤーセルフを信仰するのは良いが、
「天賦の正守護神」を忘れては本末転倒となる。
天賦の正守護神とは、自分の霊体意識(超自我)である。
人間が肉体意識のみで生きて、霊体意識に目覚めるまでは、
肉体意識と霊体意識も別人格なのだ。

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それ以外に、人間には「本守護神(魂)」と「副守護神(幽体意識)」
も備わっているが、副守護神は基本的に悪霊化した存在である。
副守護神が悪霊化であれば、本守護神(魂)も同じレベルである。
だが、本守護神(魂)と副守護神(幽体意識)の
中間に存在する「正守護神(霊体意識)」は、
何故か人間(肉体意識)を善導する働きがあるという。

その「正守護神(霊体意識)」の働きを補佐しているのが、
ハイヤーセルフというわけなのだ。
故に、天賦の正守護神(霊体意識)に感謝しない「守護神信仰」は、
根本的な間違いだと言える。

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霊体意識に目覚める為には、霊体意識(正守護神)という
「神様」を意識することも有効な方法だと思われる。
また、ハイヤーセルフは「正守護神の一柱」として現れているので、
一括りにして「正守護神様、有り難う御座います、感謝します」
という祈りで良いだろう。

そして、幽体意識を浄化し、霊体意識に目覚めてくる過程で、
霊体意識(超自我)やハイヤーセルフとのコンタクトも可能となる。
コンタクトは「問い」から始まり、直感や夢、外応など回答が与えられる。
人によっては対話も可能となるが、そのようなことに囚われてはならない。

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守護神信仰で大切なことは、正守護神(霊体意識とハイヤーセルフ)
に対して「問い」を発し、直感や夢や外応で「回答」や「気づき」を
与えられることに対する感謝の念を捧げることである。
それがコミュニケーション(自問自答)であり、
真の守護神信仰の在り方だと思われる。

最後に書いたことは、結局、ネオデジタル思考や種観霊のことだが、
今回の記事の核心は、
「寝る前に深い意識状態でハイヤーセルフに意識を向ける」
ということである。

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それを習慣にしていると、夢の中でハイヤーセルフに会ったり、
あるいは体外離脱や体内離脱でハイヤーセルフと遭遇し、
コンタクトが取れるようになるかも知れない。

尚、生長の家には「我が魂の底の底なる神よ、無限の力わきいでよ」
という呪文がある。
これは、深奥の真我(ハイヤーセルフ)の力を引き出す言霊で、
獣も今でもたまに心の中で唱えているが、
宗教など関係なく、この呪文も覚えておくと良いだろう。
それでは早速、今すぐに10回唱えてみて頂きたい。
posted by ZERO at 11:41| Comment(3) | 瞑想と祝詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに「胸」を意識するのが大切と感じます。
たまたま、アリオンのメッセージを見たら

「まことに、心ある者に話そう。
夢は眠りの時だけでは無い。
覚醒する頭脳にも眠りは来る。
悟りを得たと言う者にも、眠りは来る。
眠る為の眠りと、逃げる為の眠りと、見ない為の眠りとは異なる。

あなたがたの胸にある太陽神経叢に、あなたがたは響く音を聞く。
あなたがたの聞く音は、良心の声だ。
大いなる宇宙 (そら) からの声は、あなたがたの大脳の中心に。
大いなる母の声は、あなたがたの胸に響くだろう。
心ある人々よ、お聞きなさい。
私の声は、あなたがたの胸に聞こえる筈だ。」

じゃあアリオンは聖母???
松果体とハートチャクラと・・・仙骨は何処行った!!(笑)
では仙骨は「御子」でキリスト意識!?でしょうかね・・・
Posted by 破地獄の種子 at 2012年04月10日 15:12
貴重な記事発見、誠に感謝します!
胸(神社)が神霊との交流の場であることは間違いありませんが、額は直感の受信アンテナ、仙骨は生命エネルギーの受信アンテナで健康上の中心というところでしょうか?
Posted by 獣 at 2012年04月10日 15:34
ナルホドです。
仙骨は主に肉体を司るアンテナですね。
やはり仙骨の意識も大切です。(忍)
Posted by 破地獄の種子 at 2012年04月10日 18:18
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