停滞便や宿便が心身の病気の根源だが、
毎日快便で健康だから大丈夫だという人も多いだろう。
しかし、そのような人でも平均して3〜5キロの
停滞便・宿便を溜めていると言われている。
有名な話では、歌手のエルビス・プレスリーが薬害で死んだ時、
解剖すると約20キロの宿便があったという。
西部劇のジョン・ウェインは、30キロの宿便を溜めていたという。
『日月神示』には次のように示されているが、
これは「便秘」を注意してくれているのだろうか。
「腹十分食べてはこぼれる。運はつまって開けん」
日本人の腸の長さは平均8〜10メートルで、
広げるとテニスコート一面ほどの面積がある。
それが曲がりくねった状態で腹部に収まっており、
腸壁には絨毛と呼ばれる細かいヒダが無数に生えている。
玄米菜食で快便だという人でも、
停滞便・宿便が全くないということは有り得ないのだ。
一例を挙げると、断食で宿便が出た人の便の中から、
ポップコーンの欠片が発見されたが、
ポップコーンを食べたのは1年前だという。
そのような話は枚挙にいとまがない。
また、毎日快便の人の実験で、小さなガラス玉10粒を飲み込んで
毎回の便をチェックし、翌日からガラス玉が出始めたが、
10粒全てが出てくるのに10日間程かかったという。
ガラス玉は明らかに異物で、絨毛にも引っかからない為に
排泄された可能性があるが、10日で全ての便が出たとは考えにくい。
だから食事改革が必要なのだが、玄米菜食者でも停滞便はあるし、
玄米菜食を始めた初期は、逆に便秘になることもある。
そこで浣腸の出番だが、それは腸の入口(出口?)を洗浄するだけだ。
そこで、最も簡単で効果が高いのが、
半日断食で「すまし汁」を飲むことなのだという。
甲田医院でも、すまし汁断食が最も効果を上げているそうだ。
その意味では白湯を飲むことも否定できないが、
獣の考えでは、敢えて「湯」だけ飲むことはない。
湯は酸素欠乏の死んだ水であり、好ましい飲み物ではないからだ。
だが、腸の働きを高めて排便を促す作用もあるらしい。
つまり、一長一短あるのだが、それなら腹式呼吸をして
腸の働きを高めて水を飲んでいればいいということになる。
また、胃の温度は約38度で、白湯を飲んでも冷水を飲んでも、
ある程度の温度調節がされ、腸に届く頃には
ほぼ一定に近い温度になっているのではないかと思われる。
ただ、体を温めるので、腸の温度も上がるとは思う。
すまし汁の場合は、湯の効果というよりも、
塩分に排泄効果があると考えられている。
それなら青汁やニンジン・リンゴジュースに塩を入れても、
すまし汁と同等の排泄効果が出ることになる。
すまし汁と水を飲んでいれば普通は問題ないと思うが、
宿便の排泄には「すまし汁」が最も成果を上げているという話だ。
尚、カツオ節は干した時に魚の脂が酸化し、
老化と病気の原因になるので摂取するべきではない。
昆布と椎茸で出汁を取っても良いが、そのどちらかだけでも良い。
その場合、陰性体質の人は昆布を、陽性体質の人は椎茸を使うと良い。
昆布も椎茸も動物性の酸化した脂を溶かし、制ガン作用がある。
甲田氏の話では、すまし汁断食でムクミが出る人は、
青汁(塩なし)が適しているという。
昆布や椎茸も動物性の酸化した脂を溶かすなら、
カツオ節やカツオの粉末も入れて問題ないことになるが、
酸化した脂の問題ではなく、動物性食品だから禁止なのだ。
甲田療法だけではなく、今まで見てきた通り、
肥田春充も若山さんも同じである。
熱海断食道場の牧内氏も、
「病気を治すには、ジャコ1匹、カツオ節1かけらもいけない」
と警告している。
「それくらい……」と思う人もいるかも知れないが、
その「それくらい」という考えの罪重ねで、
どれだけの邪食をしているか考えてみると良い。
100円の商品を「これぐらい」と思って毎日万引きすると、
1年で3万6500円分の万引きをすることになる。
また、「それくらい」と思っていたら、
他の様々なものに対しても「それくらい」という認識が生まれる。
結局、100円の万引きから始まって、毎日何千円分もの万引きも
平気でするようになり、罪悪感も感じないようになるのだ。
そもそも、ジャコ1匹やカツオ節1かけらを「それくらい」
と思うということは、余程の邪食をしている証拠である。
詐欺師が「100円の万引きくらい何だ」と思うようなものだ。
変な喩えになったが、言いたいことはお分かりだろう。
万引き犯の多くは、万引きに対して罪悪感がないようだが、
ジャコ1匹、カツオ節1かけらを食べるのに罪悪感がない人も、
(大げさだが)本来は正常な神経ではないのである。
もちろん、それを口にしなければならない状態になった時に、
罪悪感を感じながら食べるのも意識進化から脱線しているが、
動物性食品の摂取が天理に反し、神の器である肉体を穢すものだと
認識していれば、好き好んで摂取することはなくなるはずである。
更に甲田氏は、スイマグ(水酸化マグネシウム)の摂取を薦めている。
もともとは西式健康法で推奨されていたものだが、
甲田医院のホームページには次のように説明されている。
スイマグは、海水のエッセンスである
苦汁(にがり)をもとの原料とした緩下剤です。
市販されている薬の大部分が「大腸刺激性下剤」というタイプで、
腸の神経を刺激することで排便を促します。
作用が強いので、腸内の粘膜に炎症をきたすことがあります。
習慣性があるので、はじめはとても効果的ですが、
次第に効果が弱くなくなり、
結果として多くの量を服用せざるを得なくなってしまいます。
それに比べてスイマグは、「塩類下剤」といって、
塩類の浸透圧を使って水分を引っ張り、腸内の水分量を増やします。
それによって、便が水分を多く含んで軟らかくなり、
量も増えるため、蠕動運動が起こって排便しやすくなります。
習慣性がほとんどなく、長期間の使用が可能です。
<用法>
・スイマグを飲むということは、体内の水分を腸に誘導することなのです。
ですから、スイマグを飲んだあとは、できるだけ生水の補給に努めてください。
服用後に飲む生水の量が多いほど、便通に対するスイマグの効果は上がります。
※胃の弱い方はほどほどに
・必ず空腹時に、よく振り混ぜてから、水に薄めて服用してください。
<意義>
・腸の働きが健全な人は、少食にすると便通はよくなります。
しかし、腸に麻痺がある人は、少食にするとかえって便秘になる場合があります。
それでも、少食を続けていくことで腸の麻痺は改善されるのですが、
そうなるまでの期間、便秘になることをスイマグは防いでくれます。
・スイマグを服用せずとも、厳格な少食を実行すれば、
宿便は排泄され、腸の動きは健全になりますが、スイマグを服用しながら
少食も合わせて実行したほうが、宿便は排泄されやすく、効果が早く現われます。
ニガリが原料というとダメだと思うかも知れないが、そうではない。
ニガリ(塩化マグネシウム)を高温で焼いて無害化したのが
「酸化マグネシウム」なのだ。
従って、酸化マグネシウムを摂取しても内臓を硬化させる心配はない。
腸内に水分をストックし、便を軟らかくして排泄を促すので、
頑固な便秘にも非常に大きな効果がある。
これは、腸全体を長時間、浣腸状態にするようなものなのである。
甲田氏は、水に溶かして飲む水酸化マグネシウムを薦めているが、
獣は手軽に飲める錠剤(酸化マグネシウム)を定期的に愛用している。
西式甲田式では、朝にスイマグを飲むことになっているが、
獣は就寝前に飲んで、起きてから排便するのが理想だと思われる。
もちろん、頑固な便秘の人は、朝と昼食後にも飲めば良い。
それを毎日ずっと飲み続けなければならないわけではなく、
腸内が一掃されるまで続けた方が良いということである。
また、停滞便は常に溜まるものであり、宿便も簡単に取れるものではない。
よって、不食ではない限り、定期的に服用した方が良いだろう。
酸化マグネシウムは、ドラッグストアで安価で入手できる。
『汚れた腸が病気をつくる』にも、次のように書かれていた。
「マグネシウムは腸の弛緩剤で、便通をよくするには欠かせない元素です。
マグネシウム・ミルクは、現在、市販されている通じを良くする薬の中でも、
優れたものであり、蠕動運動のよい刺激剤です」
尚、獣の見解だが、肛門というものは出口なので、
そこから注入する浣腸は自然の摂理に反しているように思える。
あくまでも、応急処置としての対策とするべきであろう。


マグネシウムが豊富らしい「アーモンド」は、ポリポリ食べるのは大丈夫ですか?
実はちょっと好物で、摂取はどうなのかと思いました。
一応、無塩タイプなんですが・・・
30代半ばでおっさん?私も70年代生まれですが自分が『オバサン』だという自覚ないです☆
酸化マグネシウム買って帰ろ♪
世間一般には、オッサン化してるのが多いので。
僕も結局、酸化マグネシウムのサプリを買いました。(笑)
総裁も、ア〜マ〜ゾ〜ン!で、酸化マグ注文しました。(笑)
よく年下の人に、年下だと思われるので、しばらく泳がせて、後で年上だと言って主導権を握るのが総裁の得意技です。(笑)
太子、一文字に三つ星紋 3Xです!
それオヤジん家の紋なんです。(合点)^^
そうなんですか!!
大江・菅原・毛利まで取り込んでるんですね〜
まさにハイブリッ子(笑)
ところで、話は変わりますが「神宮寺氏」ってのは総裁の近親にもいるのですか?
http://blog.zaq.ne.jp/kusunoki/article/363/
楠木正成公八臣の一人である神宮寺太郎兵衛正師とありました。
名前が神宮寺って凄いなと思い・・・
ちなみに、父方の親戚の子が今、伊勢神宮の神官?しているそうです。(笑)
その楠サイト、昔よく見てました。
そこで、岩滝町楠木残党落人伝説を知ったのが、自分のルーツ探しの原点です。(忍)
http://www.geocities.jp/k_saito_site/doc/iwataki.html
チビの頃、報恩山称名寺に行った事あるようです。
(記憶なし)^^
特命リンク メメントモリさんのコメント
>我が闘争……我が逃走……和が桃添う
http://kemono666.seesaa.net/article/255646242.html
そうですか居なかったですか(残念)
岩滝ですか・・・天橋立に阿蘇海なんてあったんですね(驚)
冠島も近いですね!
アーモンドは脂質とフィチン酸が多いのでほどほどに!
もし浅井氏に相談すれば「そんなもん食べてたら早死にしますよ!」と言われますよ^^;
フィチン酸!?(驚)
これはダメですね!
止めます!!(忍)
アーモンドは体にいいと思い込んでました。(苦笑)
その一つに、私は便秘で悩んでいて ミルマグ(水酸化マグネシウム)を飲んでおりました。浅井先生の醤油や塩を買っている私はミルマグについて、グローバルさんに質問したところ、にがりから作られているので、すぐに止め、飲まないでください。と言われ、泣き泣き捨てたのです。
それ以降、キャンドルブッシュの便秘茶を1年飲むことになったのですが、最初は快調だったのにですが、効かなくなり、酵素や新谷先生のコロン以外の製品も自分には効果が見られず、腸にきついし、飲みたくないのですが、センナで応急処置をしておりました。実は新谷先生のコロンを購入し、届いたのですが、抵抗があって置いています。(それもこのサイトを読んで、にがり入りなので、腸が固くならないか心配になりましたが。)
しかし、本日、ニガリ(塩化マグネシウム)を高温で焼いて無害化したのが酸化マグネシウム」と書いてあるのをこのサイトで見つけ、グローバルさんの答えは何だったんだろう!!
とショックを受けています。大変失礼なのですが、貴方様のご情報も、またグローバルさんは否定されるのでは?と考えると、頭が混乱してきました。
どうぞ、これについてもう少しコメントいただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。
しかし、本日、ニガリ(塩化マグネシウム)を高温で焼いて無害化したのが酸化マグネシウム」と書いてあるのをこのサイトで見つけ、グローバルさんの答えは何だったんだろう!!
とショックを受けています。大変失礼なのですが、貴方様のご情報も、またグローバルさんは否定されるのでは?と考えると、頭が混乱してきました。
どうぞ、これについてもう少しコメントいただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。
1つの情報を絶対視すると、相反する情報でも同じく正しいこともあるので、混乱するのも無理はありませんね^^;
人それぞれの食生活や体質、またケースバイケースによって異なるので、自分自身の中道を見つけることが重要です。
詳しくは、引き続き以下をご覧ください↓
http://new-mu.seesaa.net/
昔から、健康法を説く人々の死亡年齢と死亡原因を調べてきましたが、多くの人々が自分の説く健康法で死んでいるように感じます。
金さんや銀さんは、何を食べて長生きしたのでしょうね?長寿者が話す健康長寿の秘訣は、何もありません。誰もが、自分が長生きした秘訣を知らないのです。「そんな事は、お天道様に聞いてみなけりゃ解らない。」とか「酒と女かな?」とか、はっきりとした秘訣を知らないのです。
酸化マグネシウムは、副作用の比較的少ない便秘薬です。しかし、副作用が少なくても薬は薬です。今の食生活を改めるべきだと思います。コーヒーエネマも対症療法であり、薬と同じです。病気を治療する治療法の一つであり、本来は必要のないものです。
大便とは、大切な便りです。毎日の大切な便りは、現在の腸内環境の状態と未来の健康状態を教えてくれます。
栄養というのは、人間が生きていく為に必要なエネルギーや筋肉になるものです。だから、栄養を消化吸収する為の酵素を人体が持っていますので消化して、小腸で吸収します。繊維質は、ノンカロリーであるという事は、人体が消化酵素を持っていないからエネルギーにならないのです。だから、繊維質は小腸を素通りして、大腸に到達します。大腸に到達した後には、大腸に棲んでいる腸内細菌が分泌する酵素で分解され、インターフェロン・核酸・酪酸・乳酸・セロトニン・ビタミンB群など、健康保持に重要な物を産生してくれるのです。
荘子は、無用の有用性を色々な角度から説いていますが、まさに栄養のない繊維質こそが最も重要な食物であると思われます。昔から日本食が良いと言われるのは、低カロリーであるという事であり、繊維質の多い食事内容であったという事です。
栄養のない、そして発酵していない食物を多く摂取すれば、善玉菌占有率が高くなります。善玉菌占有率が高くなると、腸の蠕動運動が活発となり、腸粘膜から腸粘液が多く分泌されてきますので、食べた物はスムーズに腸管内を移動し、腸粘液に包まれた状態で排泄されるようになりますので、一瞬のうちにスルッと排泄されて便器や紙が汚れないものです。犬や猫は、排便後に紙など使いません。
腸管内では、発酵(善玉菌による分解活動)と腐敗(悪玉菌による分解活動)が行われていますので、善玉菌が多い場合には、食べた物が発酵しますので悪臭がありません。悪玉菌が多い場合には、食べた物が腸管内で腐敗しますので悪臭(腐敗臭)が発生します。ウィスキーのラベルにもなっているイングランドのトーマス・パーは、152歳まで生きたと言われますが、彼が死んだ後に遺体解剖され、彼の腸内細菌叢が若者同様であったという事実が解っております。即ち、善玉菌占有率が高い状態であったという事です。
この世の中の構造を考えると、<元素>と<微生物>に行き着きます。食べ物の色・形・味は、植物が土壌中から吸収した元素の持つ性質が表わしています。長寿者が多い土地に共通しているのは、カルシウム等のアルカリ性元素が多いという事であります。先日も喜界島に行きましたが、ヤカンの中は石灰が沢山付着していました。
脳ミソで考えるのではなくて、人体に備わった五感を大切にして、もっともっと動物の生き方に見習うべきではないかと思います。長々と失礼しました。
コメントありがとう御座います。
あくまでも私の考えですが、酸化マグネシウムについて、
どれだけ食生活を改めても頑固な人は出ないようで、
腸内異常醗酵のことを考えれば、一定期間、
あるいはたまに摂取した方が良いと思います。
もちろん本来は不要なものですが、効用と副作用を天秤にかければ、
特に便秘ではない人でも適度に利用するのが良いかと思われます。
栄養のない繊維質こそが最も重要というのは仰る通りです。
馬も藁を食べて肉を造り、馬力を出していますからね。
しかし、突然、大量の食物繊維ばかりの食事に切り替えると、
やはり、栄養失調的な症状が出てきます。
私も過去15年間ほど、断食をしつつ、様々な極端な食事をして実験してきました。
もちろん、人それぞれの体質があるので、一概にはいえず、
重要な事は各々が総合判断で色々と徐々に試しながら調子を見ることでしょうね。
私は不食で健康で超人的な体力で生きていた事がありました。
また徐々に不食に戻していきたいと思っているのですが、
私は最終的に読者を不食に導きたいと思っての様々な記事です。
もちろん、不食を目指すかどうかは人それぞれですが、
不食体質を実現したことで色々と分かったことがあります。
世の中の相反する説もそれぞれが一面的事実だと理解しています。
だから私の場合、その中道に導くように、相反する両極を説いたりします。
中道が必ずしも正しいとは限らないので、それも実験あるのみで、
それが良かったとしても続けるべきかどうかはまた別問題ですね。
結局、関羽さんが仰る通り、五感を大切にするべきなのですが、
殆どの人の五感は正常に機能していないようなので、
断食をして必要な物を体が知るようになるのが最も理想ですね。
喜界島の話ですが、あの地方の人々が長寿なのは別の理由だと思います。
ヤカン中の石灰は無機質のカルシウムですが・・・
以下の情報を見てみて下さい↓
奇跡を起こす蒸留水@
http://new-mu.seesaa.net/article/322485655.html