2012年06月19日

汝、コンニャクになれ!

食事改革について、あまり厳しいことを言うと、
殆どの人が実践できなくなり、もし実践しても
ストレスで「フィンランド症候群」になりかねない。

だから、出来る範囲内で実行すれば良いし、
食事改革は楽しみながら徐々に行うのが望ましい。
但し、難病の人は、即座に半日断食(朝食抜き)の
7号食を実践することをお勧めする。

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さて、石原式基本食のように、「夜は何を食べても良い」
というところから始めれば、半日断食は難しくないはずだ。
しかも、全く何も口にしないわけではなく、
水だけで朝を過ごすようになる過程で、
空腹を満たして適切な栄養補給をしながら、
デトックス効果を高める各種断食を紹介しているのである。

家族全員にそれを納得してもらえるとは限らないし、
それぞれの体質によってメニューも変わってくる。
家族と言えども強制はできないので、難しい現実もあるだろうが、
まずは自分がそれに近い食事改革を実践することが重要である。
それについて「調和を欠く」という考え方もあるが、
悪調和から脱却して革命家になって頂きたい。

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『日月神示』には「牛の食べ物食べると牛のようになるぞ、
猿は猿、虎は虎となるのざぞ」と示されているが、
獣は虎のようになりたい(笑)
艮の金神は牛と虎を食べたのだろうか(笑)

それは冗談として、熱海断食道場の牧内泰道氏も
『人は食べ物のお化け』という本を出しているが、
テンテンも同じことを説いていた。
つまり、コンニャクを食べると、
フニャフニャの腰抜け人間になってしまうことになる(笑)

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いや、獣が言いたいことは、コンニャクのようにプルプルお肌で、
頭も体も柔軟で、ヘルシー(健康的)な人になれということである。
だからコンニャクを食べよ!というわけではないが、
今回は獣が実践してきた「コンニャク断食」を紹介したいと思う。

不食を目指さない人にも大いに参考にして頂きたいが、
不食に至る過程で重要なポイントが2つある。

まず1つは、青汁やスマシ汁など、固形物ではない栄養素を補給して
健康を維持しながら、空腹に耐えて胃を小さくしていくことである。
つまり、固形物ではなく流動食にしていくということである。

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もう1つは、不食とは栄養やカロリーを
摂取しなくても良い体質を造ることで実現する。
従って、液体での養補給も減らしていくのだが、
どうしても飢餓感に耐えられない時もある。

そのような時は、栄養価やカロリーが低い「コンニャク」が良い。
朝食抜きがどうしても苦痛だという人は、
コンニャクを食べることをお勧めする。

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コンニャクは「コンニャク芋」を生成した食品で、
97%が水分、固形分は3%で、
水分を除くとグルコマンナンが主成分となっている。
カロリーは、100g中5kcalしかない。

グルコマンナンは胃で殆ど消化されない食物繊維で、
水を含むと大きく膨れる性質を持つので満腹感をもたらす。
また、よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、
僅かな量でも満腹感を得ることができる。

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宿便には様々な種類があり、砂状の宿便もあるそうだが、
コンニャクは昔から「お腹の砂おろし」と呼ばれている。
食物繊維は善玉菌の餌となって悪玉菌の増殖を抑え、
腸内環境を改善して免疫力のUPに繋がり、
便秘の解消には不可欠なものである。

生芋のグルコマンナンは水溶性食物繊維だが、
加工されたコンニャク製品になると不溶性食物繊維に変わり、
腸壁を刺激して便の量を増やし、便通を促す効果がある。

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また、グルコマンナンは食べたものを消化吸収させない性質があり、
糖分や塩分、脂肪などが小腸で吸収される量を減らす為、
糖尿病や高脂血症予防にも効果がある。
言うまでもなく、中性脂肪やコレステロール値の低下に効果を発揮し、
生活習慣病の予防・改善に役立つ。

また、ラットの実験によると、食物繊維を10%加えた餌を与えると、
肝臓に蓄積されていたダイオキシンが約20%減少し、
排出された便には普通の餌を与えたラットに比べ、
約2.5倍のダイオキシンが含まれていたという。
これは、小腸と肝臓を循環しているダイオキシンを食物繊維が吸着し、
体外に排出していること証明している。

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また、コンニャクがホルモンの分泌を促進することが分かっている。
10人にブドウ糖を与え、血糖値と血清インシュリンを調べると、
コンニャクを与えたグループはインシュリンの分泌が増加して
血糖値が下がることが確認されている。

ブドウ糖を与えずにコンニャクだけを与えたグループには
何の変化も見られなかった為、血糖値が一定以上になって
インシュリンが分泌した時に発揮される効果だと考えられている。
当然ながら、糖尿病の予防に有効だと考えられ、コンニャクが
ホルモン分泌という重要な生理機能との関係が明らかになった。

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便通が良くなると代謝の働きも良くなり、
水毒によるむくみや皮下脂肪による肥満も解消されてくる。
皮膚の代謝も活発になる為、肌も綺麗になることになる。

コンニャクは栄養価が低いと書いたが、
炭水化物、タンパク質、ミネラルなどが含まれている。
また、凝固剤として使われている水酸化カルシウムが含まれており、
小腸からの吸収率が高いことが特徴である。

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保湿成分のセラミドも多く含まれており、
皮膚の角質層で細胞同士を繋ぎ、保湿機能を調整する作用がある。
セラミドはメラニンの合成を抑える働きもあり、日焼けやシワ、
乾燥肌や肌荒れ、肌の痒みなどのトラブルを解消し、
アレルギー物質の侵入を防ぐ役割もある為、
肌の潤いを保ち、美白・美肌効果も期待できる。

このように書くと、コンニャクは長所ばかりの食品なので、
朝食を抜くよりもコンニャクを食べた方が良いと思うかも知れない。
それも一理あるが、朝食を抜いて、
昼や夜の食事にコンニャクを取り入れるのがベストである。

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今回の記事は、朝食抜きがどうしても耐えられない人の為に
提案しているメニューである。
その為に、一体どれだけの時間を割いていることやら……^^;
で、朝食でコンニャクを食べるとなると、
どのようにして食べれば良いのか……。
醤油で煮込んだりした下劣な料理は食べない方が良い。

獣は、板コンニャクをスライスして、
わさび醤油につけて食べるのが好みだが、酒のつまみでもないのに、
朝からそんな物を食べようと思う人は少ないだろう。
もちろん、それでも良いのだが、
生のコンニャクを食べるとなるとアクを気にする人がいる。

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アクと言うと体に悪いイメージがあるが、コンニャクのアクは、
凝固剤として使われている水酸化カルシウムなので問題はない。
「水酸化」という言葉も体に悪そうなイメージだが、
水酸化マグネシウムの仲間のようなものである。

コンニャクの生臭さは、このアク(水酸化カルシウム)のせいだが、
どうしても気になるなら茹でても構わない。
また、刺身コンニャクや「アク抜き不要」というコンニャクは、
水酸化カルシウムの量を減らしているだけで、
アクが全く入っていない訳ではないようだ。

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話を戻して、「コンニャク断食」のメニューの提案だが、
スマシ汁(醤油湯)に糸コンニャクかしらたきを入れると良い。
糸コンニャクとしらたきは製造方法が違うだけで、
基本的に同じものである。

糸コンや板コンで黒いのはヒジキが入っているからで、
その分、栄養価も高いと言えるが、獣はしらたきが好みである。
別にどちらでも良いのだが、しらたき1袋を軽く茹でて湯ごと器に移し、
適量の醤油をかけて食べると美味しい。

イメージ的にはこんな感じだが、ラーメンはスープ(塩と油)が悪い。
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醤油湯の味がどうしても慣れない人は、昆布や椎茸で出汁を取っても良いが、
その昆布や椎茸は食べずに、昼や夜の食材に残しておくと良いだろう。
獣はたまに、これを昼か夜中に食べることがある。
夜中に食べる場合は、前夜に夕食をしていなかったり、
或いは1日以上何も食べていない場合である。

甲田式の「スマシ汁断食」は、スマシ汁に黒砂糖を入れるというものだが、
このメニューに黒砂糖は合わないので、黒砂糖は黒砂糖だけで食べた方が良い。
小サジ1杯で足りなければ、2杯くらい食べても良いが、食べなくても良い。

逆に、黒砂糖だけ食べて、スマシ汁を飲まなくても良いし、
その辺は臨機応変にして頂きたい。
黒砂糖+塩分(スマシ汁)の摂取により、
無理なく断食ができるというだけのことである。

コンニャクには、糖分や塩分の吸収を減らす作用があるが、
スマシ汁断食の場合に限り、コンニャクは厄介な食品でもある(笑)
だが、全ての吸収が阻害されるわけではないので、気にする必要はない。

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それよりも、グルコマンナンが腸内微生物に分解される際、
酢酸やプロピオン酸、酪酸などが生産されるが、この酪酸が重要なのだ。
その詳細は改めて書くが、スマシ汁だけでは空腹を乗り切れられない人は、
糸コンニャクかしらたきを入れると良いということである。

だが、普通は黒砂糖とスマシ汁だけで空腹感を抑えることが出来るので、
物足りなければ最初は量を増やしても良いだろう。
黒砂糖を大サジ3杯食べて、スマシ汁を3杯飲んでも構わない。
糖分と塩分の取り過ぎだと思うかも知れないが、
どちらも現代人が不足しているミネラルなので、全く問題はない。

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市販のジュースには、有害な白砂糖がもっと多量に入っている。
ミネラル豊富な黒砂糖を大サジ5杯食べても、
何の問題もないことは明白である。
塩分は摂り過ぎると喉が渇き、水分で調節されて
必要以上の塩分は汗や尿で排出されるので問題ない。
但し、ニガリの害のない塩分でなければならない。

やがて、しらたきの量も半分に減らし、
徐々に朝食を廃止していくことをお勧めする。

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「蒟蒻畑はどうか」という人もいるかも知れないが、
砂糖(白砂糖)が使われているので論外である。
コンニャクには糖分の吸収を阻害する働きがあるので、
たまに嗜好品として食べても大した問題ではないが、
間食は悪習慣の連鎖なので、断ち切っていく意志が必要である。

どうしても甘いオヤツが欲しければ、黒砂糖や黒糖を食べるか、
甲田式の「寒天断食」のオリゴ糖バージョンをお勧めする。

甲田式8大断食
http://kemono666.seesaa.net/article/273061253.html
posted by ZERO at 16:41| Comment(0) | 食育革命と超人進化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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