2012年06月19日

汝、ゴボウ茶も飲むなかれ!

最近話題の「ゴボウ茶」について、検証してみよう。
噂によると、ゴボウ茶を飲むと20歳若返るという。

南雲クリニック院長の南雲吉則氏は56歳だが、
血管年齢は26歳、骨年齢は28歳、脳年齢は38歳で、
外見は30歳代に見えるという評判である。

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獣が20歳若返れば14歳だが、
さすがに34歳で見た目年齢14歳になるのは無理だろう(笑)
だが、31歳の頃はリアルに19〜20歳くらいに見られていた。
実家に住んで1日一食をするようになって急激に老けたが、
それでも25〜28歳くらいに見られる。

最近の断食でまた少し若返り、秘密組織の担当者にも言われた。
しかも、顔が変わったと言われた。
聖母にも「最近、急に顔が変わった」と言われている。
どう変わったのかよく分からないが、
少し痩せて顔がスッキリしたからかも知れない。

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南運氏も、昔の写真と比べると若返っているのが分かるが、
それはゴボウ茶の効果というよりも、
本の表紙に書かれている通り「1日一食」の効果のようだ。

南雲氏も1日一食の腹6分目で、肉食をしない、
カフェイン(お茶やコーヒー)を摂取しないことを説いている。

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だが、ゴボウ茶にはカフェインがないそうで、
コーヒーの代わりにゴボウ茶を飲み始めたという。
では、ゴボウ茶にはどのような効能があるのか。

ゴボウの栄養で大切なのは、皮の部分に含まれているサポニンだという。
サポニンは抗酸化力が高く、脂質の酸化を抑制し、
過酸化脂質の発生を防ぐことで、血栓や動脈硬化を予防する働きがある。

また、体脂肪が増加すると腸の絨毛が大きくなり、
糖や脂肪を取り込んで太りやすくなるが、
サポニンは絨毛を元の大きさに戻す働きがあるという。
そして、イヌリンという成分が冷えやむくみにも効果的だという。
つまり、体温を上げて代謝機能を良くするということだ。

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確かに、普通の食生活をしている人がゴボウ茶を飲むと、
生活習慣病の予防になるだろう。
ダイエット効果やアンチエイジング効果があると聞いて、
飛び付く人も少なくないはずだ。

だが、それを言うなら、その他の多くのお茶にも同様の薬効があり、
「生姜紅茶」や「ニンジンジュース」についても同じことが言える。

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もう少し突っ込んで検証してみよう。
まず、ゴボウ茶の作り方だが、スライサーで皮のままスライスし、
アク抜きをせずに半日ほど天日干しをする。

たまにかき混ぜて、まんべんなくカラカラになるまで
干し終わったら、フライパンで10分ほど炒る。
そして、お湯を注いで3分程でゴボウ茶が出来上がり、
茶こしで濾してお茶だけを飲むというものだ。

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このゴボウ茶を作る時の注意点として、
ゴボウのアクの部分にサポニンが含まれている為、
水にさらしてアク抜きをしてはイケないという。
だが、サポニンには毒性もある為、天日干しした後に
フライパンで火を通す必要があるとのことだ。

また、ゴボウを加熱することで抗酸化力はアップするそうだが、
スライスして空気に触れた瞬間から酸化は始まっている。
それについてはどうなのだろうか……。

尚、サポニンが良いからと言って、
サポニンを抽出したサプリメントなどを摂取すると、
薬害で病気や短命の原因になるので注意して頂きたい。
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それはともかく、火を通すことでサポニンの毒性は
消えるということだが、アクの毒性が消えることはない。
根菜類は皮に有効成分が多く含まれていることは確かで、
一物全体の思想からすると皮ごと食べることが理想である。

だが、そこに大きな落とし穴がある。
玄米のアク(フィチン酸)に強力な排毒作用があると同時に、
体内ミネラルを奪って短命にしていくのと同じく、
野菜にもアクが存在する。

グローバルクリーンの小冊子
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「大根や人参の表面、皮、葉の部分は虫に食べ尽くされないように
虫が嫌がる微毒のアクを持って身を守っています。
皮を剥いた上で煮込んで煮汁を捨てたり、
上に浮いたアクの泡を捨てるなどの処理が必要です」


根菜の皮を剥いて食べるというのは、
アクの害を摂り入れない為の古人の知恵だったのだ。

浅井氏の測定によると、
「無農薬有機栽培の大根と人参を皮を剥かずに食べた場合」と、
「農薬・化学肥料使用の大根と人参を皮を剥いて食べた場合」
を比較した場合、前者の方が短命になるという。
分かりやすく言うと、皮ごと食べる無農薬野菜よりも、
皮を剥いた農薬野菜の方がヘルシーということだ。

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食物は生で食べるのが最も自然で正しい食べ方である。
従って、アクが強くて生で食べられない物は、
人間の食物に適していないということになる。

少し暴論だが、自分が原始人になったことを想像してみてもらいたい。
土の中からゴボウを抜いて、生のゴボウを食べようとはしないだろう。
アクの害を本能的に感じ、食物として相応しくないと感じるからだ。

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一口かじってみたとしても、硬くて苦くて食べれたものではないので、
二度と食べようとはしないだろう。
それが、動物としての自然の摂理に沿った食生活なのだ。
猿は生芋を食べるが、ゴボウをかじっている猿の話は聞いたことがない。

『日月神示』には「種は残して育ててやらねばならんのざぞ」
と示されているが、根菜を食べるということは、
その植物の生命の根源を断ってしまうことになる……。

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ゴボウ茶とは、要はゴボウの灰汁(アク)を飲むようなものである。
アクゆえに強い薬効(強力な排毒作用)があるが、
体内ミネラルまで奪って短命になっていくのだ。
浅井理論では、皮を剥いてアク抜きすれば食べても良いが、
別に食べる必要はないのではないだろうか。

人は食べた物のようになる……ということは、
ゴボウを食べると痩せ細って色黒の硬い体になることになる(笑)
たまに、猿や豚や魚のような顔をした人がいるが、
カボチャやニンジンのような顔をした人もたまに見かける(笑)
ちなみに、獣は夏になると日焼けしてゴボウのようになる(笑)

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ゴボウを食べてはイケないということはないので、
食べたければ食べれば良いだろう。
『日月神示』にも次のように示されている。

「食べ物がなくなっても死にはせぬ。
ほんの暫くぞ。木の根でも食うておれ」


岡田光玉の『御聖言』にも次のように示されている。

「食べ物がなくなり、木の根を食べなければならない時代がくる」

但し、獣の食事理論は浅井説とは少し異なる。
詳しくは、今後、食事の話の時にする予定である。

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いずれにせよ、ゴボウ茶にもタンニンが豊富に含まれており、
その時点でアウトである。
あくまでも茶は茶であり、飲まないに越したことはない。

手間暇かけて面倒くさいことを習慣にしたり、
高いお金を出してまでお茶などを買わなくても、
正食をして生水を飲んでいれば十分である。

正食が実践できない人はゴボウ茶で生活習慣病の予防も期待できるが、
それよりも活性水素水を飲んでいる方が遥かに健康的である。

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ゴボウ茶を試してみたければ試せば良いし、獣は否定しない。
ただ、それを朝食代わりにするということである。
ゴボウ茶だけではしんどければ、黒砂糖を入れて飲めば良いだろう。

或いは、ゴボウをスマシ汁の出汁として使うのも良いだろう。
だが、ゴボウで出汁を取るよりも、
昆布と椎茸で出汁を取る方が簡単でヘルシーである。

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健全なる精神は健全なる肉体に宿る

お茶やコーヒーのタンニンやカフェインが神経を害し、
胃腸を悪くするということは、
正常な人間ではなくなるということである。
posted by ZERO at 15:24| Comment(0) | 食育革命と超人進化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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