2012年08月21日

スサノオ(キリスト) vs ヤマタノオロチ(ルシファー)

久々に、神仙組2のテーマである「善悪逆転論」を書くが、
これは「スサノオとヤマタノオロチ」の関係にも見られる。

ヤマタノオロチとは、氾濫した斐伊川を巨大な蛇に喩えたもので、
スサノオが大規模な治水工事をしたことが
「退治」と表現されているという説がある。

そのような意味が含まれていることも否定できないが、
「シュメール神話」から始まる世界中の神話に同様の話がある以上、
本質的には全く別の意味である。

これは、神次元に於ける正神と悪神の戦いなのだ。

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誤解のないように述べておくと、
正神とは「霊主体従のガイアエネルギー」のことで、
悪神とは「体主霊従のガイアエネルギー」のことである。

また、歴史は繰り返すが故に、これは予言でもある。
それは『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」に示されている。

再臨のキリストによって、サタンである7つ頭の竜
(ルシファー)が倒されるという予言である。

神スサノオは贖罪神であり、
イエス・キリストはそのアバター(化身)だった。

故に、再臨のキリストがルシファーを倒すという予言は、
スサノオのヤマタノオロチ退治と同じなのだ。

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ルシファーとヤマタノオロチでは頭の数が1つ違うが、
ルシファーはヒンドゥー教の主神ビシュヌと
一緒に描かれている7つ頭の蛇「アナンタ」である。

ビシュヌの頭の数と合わせると8つ頭となり、
それがヤマタノオロチなのだ。

歴史言語学者の加治木氏によると、ビシュヌがミチュウヌに訛り、
その当て字が御中主(天御中主神)だという。

天御中主神は『古事記』に於ける原初の神であり、
『日本書紀』に於ける原初の神は国常立尊である。

両者が同一神と断定するのは早計だが、『記紀』を参照すると
天御中主神と国常立尊は同一神ということになる。

更に「天御中主神=国常立尊=ヤマタノオロチ」ということになるが、
『日月神示』の中で国常立尊は、
八頭八尾の大蛇(ヤマタノオロチ)を悪神だとしている。

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しかも、八はスサノオ及び出雲族の象徴数なので
矛盾するようだが、これにも意味がある。

獣説では、ルシファーは正神「国常立尊」である。
そして、スサノオは艮の金神であり、艮の金神は国常立尊でもある。

つまり、「スサノオ=艮の金神=国常立尊」だが、
「スサノオ=国常立尊」ではなく「スサノオ≒国常立尊」である。

同じく、「スサノオ≒ヤマタノオロチ」であり
「再臨のキリスト≒ルシファー」ということになる。

ますます矛盾が大きくなって困惑するかも知れないが、
善悪逆転論を理解すれば単純な話である。

スサノオのアバターだった出口王仁三郎によると、真の救世神は
「瑞の御魂のスサノオ」であり、国常立尊は実は悪神だという。

では、やはりルシファー(国常立尊)は
悪神「ヤマタノオロチ」ということになる。

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善悪逆転論の第1段階では、
ヤハウェ(西洋文明を築いた体主霊従のエネルギー)が悪神で、
ルシファー(東洋文明を築いた霊主体従のエネルギー)を正神と捉える。

そして、ルシファーは日本列島(大地とマグマ)そのものを意味している。

そのエネルギーのアバターが「666の獣(反キリスト)」なのだが、
王仁三郎もその予型であった。

だが、艮の金神(国常立尊)が憑った出口ナオも
「666の獣(反キリスト)」だったということになる。

しかし、王仁三郎は瑞霊の救世神「スサノオ」の型役者で、
ナオは厳霊の悪神「盤古大神=ヤマタノオロチ」の型役者だった。

しかも、ナオは「天照大神」としての型役者も演じ、
スサノオである王仁三郎と度々 猛烈な喧嘩をしたという。

もっとも、普段は人間的には仲の良い義理の親子だったのだが、
大本は「王仁三郎派」と「ナオ派」に分裂して激しく対立した。

結局、ナオは「御用の悪」を演じさせられていたのだが、
それが理解できないと始まらない。

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呉々も言っておくが、出口ナオが悪人で、
死後、幽界や地獄に行った訳ではない。

「大本は善悪二つの世界の型を出すところ、
他人に傷はつけられぬから、ナヲの血筋に悪の御役をさせるぞよ」


あくまでも「御用の悪」であり、死後は天界に逝ったはずだ。
天界と言っても、出口ナオのレベルではまだ悟りを開いていないので、
六道の天上道(フォーカス27)辺りだろうか。

一方、出口王仁三郎も、
全く正反対の側面から見て「御用の悪」を務めた。

「自分は世の終わりまで悪魔だ、地獄行きだ、
一生涯世間の人間に歓ばれない、こうした悲痛な絶望的な決心」


どちらが善で、どちらが悪か……と分析したくなると思うが、
善悪を統合した中真から観ると、善悪ともに善悪であり、両者は一体なのだ。
それをよく表現しているのが「太極図」である。

では、自分で「地獄行きだ」と言った王仁三郎が、
輪廻を解脱して5次元に入ったかというと、それは分からないが、
晩年の王仁三郎の生活や性格を見ると、5次元に逝った可能性はある。

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先程、王仁三郎は「反キリストの予型だった」と書いたが、
スサノオが救世神なら王仁三郎は
「再臨のキリストの予型」だったことにもなる。

だが、666という数字と縁が深く、破天荒な言動を繰り返した王仁三郎は
やはり黙示録の獣(反キリスト)の予型だったと言える。

しかし、そこで善悪逆転があり、王仁三郎の『霊界物語』には
黙示録の竜と2人の獣に相当する「3つの悪霊」が登場する。

簡単に言うと、獣の善悪逆転論では聖書の神と悪魔の逆転、
即ち、ユダヤ教やキリスト教などの西洋人が崇拝してきた神
ヤハウェが実は悪神で、悪魔として貶められてきたルシファー
(東洋の竜=艮の金神=鬼)が実は善神だったというものである。

ロックフェラーやロスチャイルドなどのユダヤ財閥は、
その事を理解しているのでルシファーを崇拝し、
666という数字を聖なる数として掲げているのである。

なぜ、彼らがそのようなことを知っているかというと、
イルミナティ・フリーメーソンのカバラの奥義を手にしているからだ。

そして彼らはルシファーが真の神だとして崇拝しているのだが、
体主霊従主義による世界征服(至福千年王国)を目指している為、
悪魔としてのルシファー(聖書の神ヤハウェ)と波長が合い、
そのアバターとなって動かされているのである。

「悪いキで拝めば何んな立派な神前でも悪神が感応するのぢゃ。
悪神拝んでも正しき愛と 喜びあれば、善き念が通ずるならば、
悪神引込んで、それぞれの善き神 現はれるのぢゃ。この道理よく心得よ」

(日月神示)

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と言っても、その魔王ルシファー(絶対神ヤハウェ)の正体は、
人類の集合的無意識のシャドーでもあるのだ。

物事を理解する為には順序があり、
今までそのように説明してきたが、それには裏の意味もある。

裏の裏は表であり、黙示録の予言はそのままの解釈でも正しいのだ。
つまり、ヤハウェが善神で、ルシファーが悪神でもあるのだ。

日本神話には、そのことも暗に示されている。

スサノオが高天原で氾濫を起こし、
天照大神が岩戸に隠れてスサノオは地上に追放された。

これを聖書に見れば、天使長ルシファーが天界で反乱を起こし、
ミカエルによって地に落とされたことに比定できる。

ここでは、「ミカエル=天照大神」、
「ルシファー=スサノオ」という構図である。

ところが、地上に落とされたスサノオは、
ヤマタノオロチを退治することになる。

ここでは、「スサノオ=ミカエル」、
「ヤマタノオロチ=ルシファー」という構図になっている。

つまり、天界から追放されたスサノオ(ルシファー)が、
次はヤマタノオロチ(ルシファー)を退治するのである。

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結論から言うと、「偽の天照大神=盤古大神=ヤマタノオロチ」
が悪神なのだが、「スサノオ=ルシファー=国常立尊」
は善神と悪神とも表現されている。

それは「ヤハウェ」に於いても然りである。
ヤハウェは「私はある」という意味で、
イエス・キリストも「私はある」と名乗っている。

そして、イエス・キリストは
「スサノオ」であると同時に「天照大神」でもある。

最終結論として、盤古大神(ヤマタノオロチ)は
国常立尊(スサノオ)のシャドーなのだ。

更に具体的に見ていくと、もっと矛盾が出てくるが、
これは同じ名前の神が善悪2つ存在するからである。

結局、善神と悪神の正体は、
ガイア意識(人類の集合的無意識)の善心と悪心なのだ。

と言っても、個人的な人間の善悪の観念とは全く異質のもので、
善神(霊主体従のエネルギー)と悪神(体主霊従のエネルギー)によって
地球、宇宙、そして人間の意識が進化するのである。

その善悪のエネルギーが人間を動かし、「ミロクの世」の完成の為に
シナリオ通りに型役者を演じさせられているのが「人間」なのだ。

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個人的には「善人」と「悪人」、
組織的には「“真の”社会貢献団体や企業・スピリチュアル系の団体など」
と「闇の権力や一般的な宗教団体など」という分類ができる。

改めて言っておくが、「善=霊主体従」「悪=体主霊従」という定義で、
悪は「御用の悪」であって必要悪なのだ。

善(霊主体従)の人間にはそのことが理解できない。

だが、自分たちを「善」だと思い込んでいる体主霊従主義者も多く、
彼らにはもっと理解できない話である。

次元上昇した救世神スサノオは、
善悪を統合して超越した中真の「絶対神」であり、
獣が言う「反キリスト」は黙示録の「獣」でもあり
「再臨のキリスト」でもあるが、
両者を統合して超越した中真のスメラミコトなのだ。

故に、獣は「666」だが、再臨のキリストも「ミロク」なのだ。

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ミロクは「567」だという反論があると思うが、
それは神の経綸を全く理解していないからである。

「六六六」が救世神スサノオであり、封印が解けて「八八八」となる。

善神「国常立尊」のシャドーである悪神「盤古大神」が、
八つの頭を持つヤマタノオロチであることも理解できるだろう。

そして、「国常立尊=艮の金神=スサノオ」
という等式を参照すれば、納得できるはずである。

だが、言語で解説不可能な部分が沢山あり、
やはり真我に目覚めて「生死解決」し、善悪統合の
中真感覚を獲得しないと真の理解には繋がらないかも知れない。

今まで述べてきたことは神次元の話である。
神次元と言っても、本当に神と悪魔が戦っているわけではない。

あくまでも、エネルギーの世界の話であり、
神や悪魔というのは比喩である。

多くの霊能者まがいの連中は
そのことを全く理解していないので論外である。

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で、その善悪のエネルギー(神と悪魔)は人間として
3次元に顕現し、時を変え場所を変え、人間界で神話
(宇宙進化のプラスとマイナスのエネルギーの戦いの物語)
を再現(投影)させられているのだ。

「神=善神」「悪魔=悪神」であり、
その意味では全ての人間は「神のアバター」である。

「善だから良い」「悪だから悪い」というのも
愚かな人間の観念で、本質的には自他一体である。

故に、善悪を包含する大宇宙の意識が「大神」であり
それが人間そのものなのである。

従って、「人間(自分)は宇宙の一部」という観念は
分離意識であり、「顕れ」として事実だが、
宇宙空間を「波動」として捉えれば「自分=宇宙」なのだ。

それを体験した上で「内外反転」すれば、獣の話も分かるはずだが、
究極のサマディに到達したというヨグマタでも、
そこまでのことは分かっていないような気がする。

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話が長引いてしまったが、神話は天体現象の比喩でもあるが、
エネルギーの世界の出来事を擬人化した比喩であり、
それが人間界に移写して、神話のストーリーの歴史が展開されてゆく。

で、古代日本に於ける「スサノオのヤマタノオロチ退治」が、
斐伊川の治水工事だった可能性も否めない。

また、出雲族が日向政権を倒したという史実に当てはめることもでき、
逆に、その後、日向族が出雲族を征服したという
「国譲り神話」にも当てはめることができる。

及び、「蛇」で象徴されるニギハヤヒ政権が乗っ取られたことでもあるが、
その場合、日向族側にも「牛」の象徴がなければならないことになる。

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それは「双角王」と呼ばれたアレクサンドロスの投影である「神武天皇」、
これは本当はスサノオの継承者ニギハヤヒのことなのだが、
日向国から養子に来たイワレヒコにすり替えられている。

また、インドネシアに於ける「龍退治神話」では、
「アジサカ」がスサノオに比定されるが、
「サカ」はサカ族(釈迦族)、即ち「スキタイ」であり、
サカはスキの転訛である。

で、そのアジサカの名前を取ったのが、
日向族の「アジスキタカヒコネ」なのだ。

故に、加治木説によると「アジスキタカヒコネ=スサノオ」だが、
実は歴史上の人物としては全くの別人であり、
それが歴史言語学の限界でもある。

スサノオが斐伊川上流の山田の大蛇族を退治したという説もあるが、
「山田の大蛇族」なるものが実在したかどうかは不明である。

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非常に複雑な話なので解説も煩雑になったが、
要は、サタンと呼ばれる竜(ルシファー)の復活というのは、
日本に於いては陰陽道で封印された猛悪の祟り神である
艮の金神(国常立尊)の復活である。

それは、善神(体主霊従のエネルギー)の復活のことであり、
日本列島のマグマの活性化を意味する。

それによって、地震や火山の噴火が頻発化し、
世界に移写拡大して西洋物質文明が終焉を迎えるのだ。

と言っても、物質文明が完全に壊滅するわけではなく、
精神文明と融合するのである。
それが霊主体従と体主霊従の融合である「霊体一致」なのだ。

例えば、西洋物質文明がキリスト教に立脚して発展した通り、
イエスの教えに反するキリスト教は「体主霊従主義」である。

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一方、異端のキリスト教と呼ばれるグノーシス主義では、
肉体や物質を悪と見なし、聖書の神を「悪魔」と捉え、
悪魔とされてきた存在を「真実の神」だとしている。

これは獣の「善悪逆転論」と同じで、霊主体従主義である。

キリスト教の立場からすると、グノーシスは「悪」だが、
エネルギー的にはキリスト教は悪(体主霊従)で、
グノーシス主義が善(霊主体従)なのだ。

だが、善に傾くのも悪であり、悪だけでも悪であり、
善悪を統合した中真でなければならないのだ。

「中真でなければならない」というのも語弊があり、
善悪二元の対立があるから進化があるのだが、
次元上昇を先導して霊体一致の「ミロクの世」を創造する使命を持つ者は、
真我に目覚めて中真感覚を獲得する必要がある。

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話が前後するが、ルシファーの復活は出雲族の復権でもある。

そして、霊体一致の原理からすると、
出雲族(霊主体従)と日向族(体主霊従)が統合し、
世界天皇が誕生することになる。

獣が出雲族を「善」、日向族を「悪」と
定義している理由がご理解頂けただろうか。

その世界天皇はイスラエルの王である「再臨のキリスト」であり、
ヤマタノオロチを退治する救世主「スサノオ」である。

ヤマタノオロチ即ちルシファーだが、
ここでのルシファーは国常立尊ではなく、
シャドーである悪神の総大将「盤古大神」である。

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さて、ルシファーの復活でマグマの活動が活発になり、
それは日本人の血(霊=大和魂)を覚醒させる働きもあるらしい。

もともと、アマ族(出雲族と日向族)は、
火山活動が活発な日本列島が意識進化の場に最適だと考え、
日本列島を目指して渡来したという。

また、アリオンは言う。

「鬼は人を揺さぶる、揺さぶり続ける…これでいいのか?本当か?と」

鬼とは鬼門の神であるスサノオであり、
大地震を起こす祟り神として封印されたが、
鬼もアレクサンドロスの二本角と一致している。

救世神スサノオの復活は「イエス・キリストの再臨」であり、
「真の天照大神の再臨」でもある。

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「再臨のキリスト」のことを「ユダヤの王」ではなく
「イスラエルの王」と書いたが、それには理由がある。

イエスはユダ族のユダヤ人だったが、
単に「ユダヤの王」というのは言霊的に不適切だからだ。

イスラエル10支族の「北イスラエル王国」と
ユダヤ2支族の「南ユダ王国」が分裂する前の、
「イスラエル王国」の時代に戻る必要がある。

それが出雲族(△)と日向族(▼)の統合であり、
正八面体の黄金太陽が融合して六芒星が完成し、
その統治者は「イスラエル王国の王」なのだ。

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真のイスラエルはイエスの勅命により、
失われた羊(10支族)がいる日本に遷都され、
平安京(極東エルサレム)が建都されたのだ。

天皇が京都御所に戻れば、いよいよである。

だが、第2代天皇であるイワレヒコ
(初代「神武天皇」と呼ばれているが)
以来、天皇は日向族系である。

出雲族の復権、そして、
日向族との統合によって誕生する世界天皇とは……。

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イワレヒコが大和に養子に来た時、天皇は日向族、
皇后は出雲族という取り決めが行われ、
ニギハヤヒの長男のウマシマジも同意したという。

つまり、世界天皇は現在の天皇家(日向族)から誕生する人物である。
日向族を「体」、出雲族を「霊」として見ても、それは理に適っている。

では、誰が初代の世界天皇になるか……。

それは神仙組1で書いた通りだが、
今月号の『ムー』でも占星術の立場から同じ予測がされていた。

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ところで、アマ族には「オリエント系」と
「モンゴル系」がいることが知られている。

出雲族が「イスラエル10支族」、日向族が「ユダヤ2支族」というのは
獣(夢蛇鬼)の仮説であり、他の誰もそのようなことを言っていない。

アリオンによると、アマ族はパミール高原から降りて来たという。

果たして、獣説は正しいのだろうか……。

まず、「オリエント系」ということはユダヤ人も対象に含まれるが、
神仙組外典で検証した通り、日向族は「ユダヤ人」である可能性が高く、
それは「天皇=ユダヤ人説」とも符合する。

そして、日向族と出雲族が対立したことを考えると、
出雲族は「イスラエル10支族」だった可能性があり、
出雲族の王位継承の証「十種神宝」がそれを象徴している。

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また、イスラエル10支族のガド族が「帝」になったという説があり、
「ガド出身」のヘブライ語「ミ・ガド」が帝(天皇)になったという。

だからと言って、今の天皇家がガド族というわけではない。

つまり、ガド族のスサノオと息子のニギハヤヒが帝になったが、
ユダヤ系の日向族に乗っ取られたのである。

アマ族にはモンゴル系もいるが、それが出雲族で、
スサノオの名前「フツシ」やスサノオの父の名前「フツ」は、
モンゴル系の名前だと言われており、
出雲族は強大な勢力を誇る騎馬民族でもあった。

モンゴル系騎馬民族と言っても、そのルーツは
イスラエル10支族が合体したスキタイであり、
スサノオはガド族の王だったのだ。

釈迦族もモンゴル系のスキタイだったが、
スサノオやニギハヤヒは釈迦と同族だったことになり、
モンゴル系の騎馬民族(出雲族)が、
パミール高原やインドを拠点にしていた謎も氷解する。

では、南ユダ王国のユダヤ人の末裔がパミール高原にいたのは何故か……。
中国にいたユダヤ人が、イスラエル10支族の騎馬民族と合流したのだろう。

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また、出雲族のトーテムは「牛」である。

それは、鬼(封印されたスサノオ)の角を見れば分かるが、
スサノオが「牛頭天王」と呼ばれていることからも分かる。

その起源は、釈迦が説法を行った祇園精舎の守護神「牛頭天王」で、
釈迦の名前「ガウタマ・シッダールタ」のガウタマは「最上の牛」
という意味である。

それらの事も、出雲族がインドから来たモンゴル系スキタイ
であることを裏付けているが、もう1つのシンクロが重なっている。

アマ族(出雲族と日向族)は、アレクサンドロスの影響を受けた
アショカ王に派遣された仏教宣布団だった。

アレクサンドロスはアケメネス朝ペルシアを征服し、
古都である「スサの王」を名乗った。

獣説では、その時にスキタイがアレクサンドロス軍に併合されたのだが、
その「スサの王」の肩書きを継承したのがガド族だったのだ。

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また、アレクサンドロスが「双角王」と呼ばれた由来は、
エジプトを征服してファラオに即位し、
「アメンの子」を名乗ったからである。

「アメン」は古代エジプトで封印された
多神教の太陽神(真の天照大神)である。

一方、アマルナ改革後の一神教の太陽神
「アモン」の信仰が、後にユダヤ教の成立となった。

イスラエル10支族はユダヤ教に改宗せず、アメン信仰を守り通した。

それが、イスラエル王国の南北分断に繋がったのだが、
10支族は黄金の子牛像をアメン(アモン)として崇拝した。

つまり、太陽神アモンは牛神であり、
アレクサンドロスは「双角王」と呼ばれたのだ。

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何故、アモンが牛神なのか……。
それは、『カナン神話』の主「バアル」と同一神だからである。

そして、バアルは暴風雨の神でもあるが、
『日本神話』で暴風雨の神と言えば「スサノオ」で、
やはり「牛頭天王」と呼ばれている。

だが、異教の神を「悪魔」とするユダヤ教では、
バアルも悪魔として貶められ、
それが日本で再現し、スサノオは祟り神(鬼)として封印されたが、
スサノオが「真の救世神」であり、一神教の神が「悪魔」なのだ。

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その事からも、日向族が「悪」であることが分かるが、
悪というのは「御用の悪」であり、歴史上の出来事は全て必然である。

それは、人間界が神界・霊界・幽界の投影だからであり、
運命はガイア意識のシナリオ(神の経綸)通りに展開しているのだ。

その「御用の悪」も「ミロクの世」を建設する働きなのだが、
アカシックを修復して軌道修正を図り、
人間次元から人間界・幽界・霊界・神界に働きかける必要があり、
その作業も「反キリスト」の重大な仕事である。

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スサノオが贖罪神であるが故に、イエス・キリストも「スサノオ」だが、
スサノオは堕天使ルシファーであるが故に「人間・スサノオ=反キリスト」で、
イエス・キリストは「反キリスト」だったと主張しているのである。

それは、イエスが内観を説いたのに対して、
キリスト教は外在神を説き、イエスという人物を偶像化した。

キリスト教はイエスの死後に成立した宗教だが、
キリスト教がイエスの教えに背いているという意味で、
「キリスト教=反キリスト教」という見方もできるが、
イエスが生きていたらキリスト教を批判するはずなので、
「イエス・キリスト=反キリスト」なのだ。

キリスト教の神学でもバアルは悪魔だが、
そのバアルのアバターが「イエス・キリスト」なのだ。

キリスト教はユダヤ教の神「アトン」を受け継いだが、
イエスは「アメン」のアバターだったということである。

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また、バアルとルシファーを同一神として見ることもできる。
もはや説明の必要はないと思うが、
「バアル」はスサノオだが、「ルシファー」もスサノオだからだ。

それ故に、イエス・キリストは「ルシファー」のアバターだった。
グノーシス主義でも、そのように解釈されている。

ちなみに、2007年に獣が「善悪逆転」に気づいた時は、
まだグノーシス主義のことは名前しか知らなかった。

イエス・キリストがルシファーのアバターであることの裏付けは、
「光」「蛇」「明けの明星」という共通する象徴によって、
聖書にちゃんと示されており、
竜(ルシファー)は「年老いた蛇」だと記されている。

通常、イエス・キリストが「神の子」であるのに対し、
反キリストは「悪魔の子」と言われている。

悪魔とはサタンである竜(ルシファー)で、
それに力を与えられた獣(666)が「反キリスト」であり、
再臨のキリストが「反キリスト」だという意味も分かるだろう。

故に、スサノオの御魂を持つ王仁三郎は、
「666の獣(反キリスト)=大化け物」だったのだが、
故人なので終末の獣の予型であり、「自分は偽物だった」と言ったのだ。

そして、本物の変性女子(瑞の御魂スサノオ)は、
「美濃尾張から現れる」と予言したのである。

再臨のキリスト=弥勒菩薩=666=獣=反キリスト
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だが、ルシファーと反キリストは、再臨のキリストに倒される。
それは、善悪逆転の裏の意味を読み取る必要がある。

裏の意味とは結局、黙示録のストレートな解釈なのだが、
聖書観を捨てて読むことが条件となる。

何故なら、「ヨハネの黙示録」の別名が
「イエス・キリストの黙示」だからである。

まず、聖書の神は主「ヤハウェ」であり、その正体は「アトン」である。
ヤハウェは「I am」、即ち「私はある」という意味で、
アトンの名前が隠されてしまった。

それは、体主霊従主義の物質文明を完成させる為に、
終末まで秘密にしなければならないことがあったからである。

これは獣の仮説だが、直感的に根拠のない自信がある。

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聖書を教典とする宗教は、アトンを「ヤハウェ」と呼んできたが、
イエスも「私はある」と言い、ヤハウェを名乗った。

だが、聖書には、もう1つの主が存在し、
それが『カナン神話』の主「バアル」である。

つまり、「ヤハウェ」には「バアル」という意味も隠されており、
イエスが名乗ったヤハウェは「バアル」のことである。

ややこしくなるかも知れないが、
ややこしくならない為の説明なので理解して頂きたいが、
バアルは「アメン」と同一神である。

つまり、聖書に於ける「神と悪魔の対立構造」は、
「アトンとアメンの対立構造」であり、
アトンが神に定められ、埋没したアメンが悪魔とされてきたのだ。

そして、イエスは悪魔とされてきた真実の神
「アメン=バアル」を自称し、その復活を説いたのである。

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話を戻すが、イエス・キリストの黙示である「ヨハネの黙示録」では、
最終的にルシファーは再臨のキリストによって再び獄に封印される。

この再臨のキリストは主「バアル」の受肉であり、
倒されるサタンは従来の主「アトン」なのだ。

「サタン=アトン=ルシファー」という構図になるが、
同じ名前の神にも善悪の二対が存在するので複雑な話になる。

ルシファーは国常立尊である。

だが、倒されるルシファー(アトン)は、
国常立尊のシャドーである盤古大神(偽の天照大神)なのだ。

つまり、「スサノオのヤマタノオロチ退治」と同じ構図なのだ。

ヤマタ~1.JPG

いずれにしても、「スサノオのヤマタノオロチ退治」は
世界の歴史上、時を変え場所を変え繰り返され、
我々人間の心の中でも日々行われている葛藤なのである。

そして、「天照大神の岩戸開き」の真意は、人間の真我の覚醒を意味し、
それが真の意味での「キリストの再臨」であり、
「人類が本尊を取り戻す」というのはそういう事なのだ。

獣の言っていることは『日月神示』を熟読すれば理解できると思うが、
認識として深い理解をする為には、内観によって真我を覚醒し、
善悪逆転〜善悪統合の中真感覚を養う必要がある。

故に、人々が深い理解をして次元上昇をしてほしい!
という強い自我を働かせて訴えているのだ^^;
posted by ZERO at 21:48| Comment(3) | 歴史・アカシック修復 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スサノオ(救世神、贖罪神、)で、国常立尊(破壊神)。神には、破壊と創造の二面性があります。合わせて「主の神」です。
天変地異の大破壊を起こした、破壊神国常立尊に対して、怨みを募らせた古代人が、ルシファーの正体だと思います。軍団ルシファーは降霊と伝承によって、古代人の知恵を受け継いでるかもね。
Posted by at 2015年05月21日 18:18
今更だけれど
【反キリスト】ではなく、【反キリスト教】と正しく表記するべきです。

ルシファーということばもスサノヲへの比定だけにとどめるべきです。
悪神に対してまで【ルシファー】という言葉を用いるのは更なる誤解を招きます。
Posted by L at 2015年06月27日 00:16
>スサノオ(救世神、贖罪神、)で、国常立尊(破壊神)。

スサノオ(救世神)は荒ぶる神で、国常立尊と一体です。

故に前者は「地上現界の主宰神」、後者は「地上神界の主宰神」で、
ともに「艮の金神」です。

>神には、破壊と創造の二面性があります。

→その二面性の裏もあります。
それが「スサノオの堕天神話」と「スサノオのヤマタノオロチ退治神話」という同一神の逆転現象に現れています。


Lさん、こんにちは。

>【反キリスト】ではなく、【反キリスト教】と正しく表記するべきです。

→「反キリスト」は人間を意味します。

>ルシファーということばもスサノヲへの比定だけにとどめるべきです。
悪神に対してまで【ルシファー】という言葉を用いるのは更なる誤解を招きます。

→詳細は神仙組2「善悪逆転論」をお読み頂ければと思います。
Posted by 獣 at 2015年09月27日 04:19
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