2012年10月18日

輪廻転生とカルマの法則の真相A

カルマの法則と輪廻転生の真実を知るだけで、
意識進化に繋がることがお分かり頂けたと思うが、
続きを読んで理解を深めてもらいたい。

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◆すべての終わりはすべての始まり
私が輪廻転生を否定する理由


最近話題を呼んでいる転生(生まれ変わり)という考え方に
賛同することはできない、と述べました。
転生というのは、先天的欠陥を持って生れた人間は、
前世で罪を犯したり他人に不正を働いたりしたため、
その償いの為に現世に生を受けたのだと説明するものです。

彼は業罰として不完全な条件の下に生まれ、
前世の罪深い行為の償いをしなければならず、
神の正義に適うまで何度でも生まれ変わらなければならない。
神の正義に適合できるようになってはじめて、
いわゆるカルマの輪(輪廻)から超脱できる、説くものです。

あなたは、たとえ環境や条件がどうあれ、
自分の潜在意識を生命を付与するような考えで満たすことができ、
無限の愛、無限の生命、無限の治癒者と精神的に同調して
一体となることができます。
そうすれば、あなたの潜在意識に巣くった否定的な型は除外され、
古いものは忘れ去られて、二度とよみがえることもなくなります。

この真実をあなたが本当に理解するならば、転生といった理論は、
無知を正当化するだけの矛盾した空論に過ぎないことを納得されるでしょう。
すべてこうした問題の正しい理解は、真理の洞察によってなされます。
真理を理解し、体現する時、新しい世界が開けます。
新しい始まりは新しい終わりです。
なぜなら始めと終わりは同じものだからです。


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始めと終わりは同じ=円環=輪廻…………。

これは事実であり、輪廻は大自然の摂理である。
オコツトも「宇宙輪廻」を説いている。
だが、人間の輪廻については否定している。

「輪廻転生の本質とはタカヒマラにおける次元交替化のことです。
この交替化は人間全体の意識において起こるものであり、
個体という意識において生起するものではありません」


だが、いくら「幻の現象」とは言っても、
3次元的に観ると、前世のカルマに基づいて
現世の運命が完璧に決まっているのも事実である。

釈迦やサイババなどの古今東西の聖者、
シルバー・バーチなどの高級霊による霊界通信でも、
「カルマの法則」と「輪廻の仕組み」が説かれている。

また、エドガー・ケイシーの2500件以上の前世リーディングにより、
現世の「幸・不幸」が前世の行為(想念)に支配されていることが、
数々の事例を挙げながら証明されている。

マーフィーは「そのようなバカげた話はない」と反論しているのだが、
ケイシーも次のように述べている。

「人が犯す最も大きな誤りは、人生はすでに前もって決められており、
変えることができないと思ってしまうことだ。
現在の人生が最も重要であり、カルマとの関係において、
自由意志を発揮することが最も大切である。自分の精神的内面に触れ、
人生の目的が何であるかを発見することは我々の自由意志にかかっている。
我々の行いは全て終局的に自分に返ってきて、自分が責任を負わなくてはならない。
また責任が何であるかを知ることも、自分の責任である」


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ケイシーは催眠状態で、アカシック・レコードにアクセスしたが、
ここでもう一度、半田氏とオコツトの交信を見て頂きたい。

「実際、退行催眠などによって、過去世の記憶にアクセスする人がいます。
前世の生まれた場所、名前、職業、周囲の人間関係などをはっきりと目撃し、
そして実際にそれらの内容をリサーチすると、
すべて事実として確認されたといったようなことです。
これは輪廻のような概念なしには、説明できないのではないでしょうか」

「そうですね、そのようなことが人間の意識に起こることもあるでしょう。
しかし、それはあなたがたが輪廻と呼ぶ概念が
原因となって起こっているわけではありません。
調整質のカタチが共振を起こしているのです」

「どういう意味ですか。もう少し具体的におっしゃっていただけませんか」

「先ほども申し上げたように、
調整質とは簡単に言えばあなたがたの意識のことです。
調整質の中には個体の意識をはじめ人間の集合意識の次元など
様々な働きの次元が横行しています。
意識はそれらのあらゆる次元においてカタチを持っており、
個体の意識次元もまた例外ではありません。
人間が前世のように錯覚しているのは
それらのカタチの共鳴によってひき起こされているものです」

「つまり、アカシック・レコード(集合意識)の次元において
何らかの共振をしているとおっしゃるのですね」

「はい、そのようなものです」

「でも、この世に人間として生まれてくるとき幸福な環境で生まれたり、
反対に不幸な環境に生まれたりするといった格差がありますよね。
輪廻を信じる人はこのような格差が前世の因縁によって起こると考えますが、
これらのハンディキャップの原因は、どのように考えればいいのでしょうか」

「原因などありません。それは意識の問題ではなく、
単にあなたがたが作り出している社会機構の問題です。
付帯質が精神の方向性を見い出せば、
そのようなものは何の意味も持たなくなるでしょう」


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引き続き、マーフィーの話を見てみよう。

◆「心の豊かさ」という最高の富を手に入れる方法

私たちは、「人類の心」「大衆の心」「平均の法則」の中に生まれてきます。
そして、両親や周囲の人々の信念や意見や条件づけに支配されることになります。
しかし私たちが、真理の洞察によって心の法則を学ぶにつれて、
集団意識から超脱し、環境の条件や制限を超越することができるようになります。

イエスは盲人に、「あなたは罪人である。あなたは前世で罪を犯したので、
今生でその償いをしなければならない」とは言いませんでした。
そうではなく、イエスは神の力に目を向けたのです。
そして、彼の無限の治癒力に対する確信が、盲人に癒しをもたらしました。

神、すなわち絶対の存在者、生命原理は、誰をも非難したり、罰したりしません。
もし、ある男が障害者であっても、聾者であっても、
神はいつでも癒す者として彼に癒しをもたらすことができます。
私はしばしば次のような質問の手紙を受け取ります。

「どうしてある人々はひどく貧しい境遇に生まれる一方、
ある人々は信じられないほど豪華な境遇に生まれてくるのですか?」

多くの人々が、「貧富」という概念について混乱した見解を持っています。
何と、愛、喜び、信仰、自信、笑い、善意などについて貧しい事でしょう。
「豊かさ」とは心の状態なのです。
あなたが、自分の潜在的普遍的意識の英知をいつでも引き出すことができ、
自分の望みを叶えることができると知っているならば、豊かな人なのです。
あなたの心が、平和、喜び、愛、自信、生きとし生けるものに対する
神の善意の信仰で満ち溢れているならば、あなたは豊かな人なのです。

ヘレン・ケラーの場合を考えてみましょう。
彼女が前世で他人に不正な行為をしたために罰を受けているのだ、
と考えるのは全く非合理で、非科学的と言わざるをえません。
またある人は、彼女が幼少期に視聴覚機能を奪われたこと自体が、
他の人々に比べて不公平であると言います。

しかしながら彼女には、溢れるばかりの愛をそそぎ、
忍耐強く種々の鍛錬を授けてくれた真の教育者がありました。
その教育によって、彼女は自分の心の富を使う術を覚えたのです。
彼女の心の目は、多くの人たち以上に、オペラの中の様々な色彩に
彩られた目もくらむよな壮麗さを見極めることができました。

同様に耳も、交響楽が奏でる壮大な音響を聴きとることができました。
また、ソプラノの透明な澄んだ歌声を聴き味わうこともできました。
彼女は心霊的知覚力によって外界を感受することができたのです。

歴史を振り返ってみるならば、彼女と同様に種々の逆境、
肉体的障害、経済的窮乏にありながら、科学、美術、音楽、産業、
宗教などの分野で並外れた業績を残した人々が数多く存在します。

また一方、やはり数え切れないほど多くの人々が、
贅沢さの見本のようなところに生まれてきましたが、
果たして彼らは、様々な困難と闘わざるを得なかった人々と
同じほど高く成長し、人類を益するような業績を上げ得たでしょうか。

あなたはそれでも、私が指摘したような逆境の下に誕生した人々は、
神の公義を得る為に何度でも生まれ変わってくる必要があったのだ、
とお考えになるでしょうか?
長い間、苦痛な病床にあったE・ヘンリーは、
「神々が私のわがままな魂の糧としてお与え下さるものならば、
どんなものにでも私は感謝しよう」と言いました。

あなたの魂は霊です。そして霊とは神なのです。
ですからあなたは、決して傷つくことも、敗北することもないのです。
あなたは天与の霊的能力を行使して地上を闊歩する、生きた神なのです。


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「人類の心」「大衆の心」「平均の法則」の中に生まれてきたというのは、
集合的無意識の中から平等な分魂を授かっているという意味である。
まず、このことを頭に入れておいて頂きたい。

だが、イエスが「前世のカルマ」を溶かす神の力を見せたのは「方便」である。
実は、イエスが癒した盲人の盲目は「前世のカルマ」なのである。
もちろん、神、絶対の存在者、生命原理は、誰をも非難したり罰したりしない。
「カルマの法則」は、あくまでも原因と結果の法則なのである。

■5大方便(罪と罰・カルマ・輪廻・地獄・プラス思考)を斬る

神仙組1で掲げていることだが、この5つは関連している。
いわゆる「罪と罰」と呼ばれるものは「カルマの法則」のことである。
また、カルマを刈り取ることが出来なかった場合、
地獄に落ちたり、輪廻を繰り返したりすることになる。

すべては迷いの世界での幻の現象なのだが、
この世界はそのような法則に基づいていることも事実である。
これは決して、釈迦やオコツトの話とは矛盾していないのだが、
理解する為には様々な角度からの説明が必要となる。

ヘレン・ケラーの障害も、前世または先祖のカルマである。
真の教育者に恵まれたのも、良い意味で前世か先祖のカルマである。
つまり、ヘレン・ケラーは、障害というカルマを乗り越えた為に、
心霊的知覚力に目覚めることができたのである。

ナポレオン・ヒルは次のように述べている。

「すべての逆境には、それと同等かそれ以上に大きな恩恵の種が含まれている」

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一方、多くの人々が贅沢の見本のようなところに生まれてきて、
堕落してしまうケースが多いということは、
やはり「マズローの五段階欲求説」は当てにはならないようだ。

「あなたはそれでも、私が指摘したような逆境の下に誕生した人々は、
神の公義を得る為に何度でも生まれ変わってくる必要があったのだ、
とお考えになるでしょうか?」


とのことだが、もちろんそのように感じている。
しかし、以下の事も、同時に事実だと認識している。

「あなたが、自分の潜在的普遍的意識の英知をいつでも引き出すことができ、
自分の望みを叶えることができると知っているならば、豊かな人なのです。
あなたの心が、平和、喜び、愛、自信、生きとし生けるものに対する
神の善意の信仰で満ち溢れているならば、あなたは豊かな人なのです」

「あなたの魂は霊です。そして霊とは神なのです。
あなたは天与の霊的能力を行使して地上を闊歩する、生きた神なのです」


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話を戻すが、ヘレン・ケラーの「前世のカルマ」は、
ヘレン・ケラー自身の「前世のカルマ」ではないが、
本人の「個人的カルマ」としか表現のしようがない。

マーフィーの以下の説明を思い出して頂きたい。

「たとえば、ニューヨークに住んでいたジョンが死んだとしても、
ジョンのものであった個性は、世界中のあらゆる存在の中で生き続けます。
今、地球上のどこかで男女の交接あれば、ジョン固有の振動、音調、
性質がそこに宿って受胎することになります。
その受胎は中国や日本やその他の場所でも起こり得ます。

こうして無限なるものが固有の性質を帯びて顕現してくるのです。
ただし、その個人は私たちが知っているジョンその人ではありません。
その個人は、かつてジョンとして顕現していた
無限なるもののある音調が再現したものなのです。
ジョンの死と同時に、その振動が他の国や民族の中の一人として再現します」


マーフィーは輪廻を否定しているが、
これが「輪廻」と呼ばれている現象の正体なのだ。
それはオコツトが説明している通りだが、
それによって共時性が働き、その肉体にカルマが課せられるのだ。

また、無数の先祖の情報や記憶が遺伝子に記録されている為、
肉体の先祖のカルマも「自分のカルマ」として顕れることになる。

心理学者のソンディ博士の「運命心理学」によると、
祖先の充足されなかった欲望から生ずる抑圧意識が、
子孫の深層意識に作用して、子孫の運命に影響を与えるという。
これは「副守護神」として働くと言い換えても良いが、
分かりやすく端的に言えば「霊障」と同じである。

また、様々な人格、それに付随するカルマが合成されて、
胎児や成人に付着することも「転生」と呼ばれる現象の一種である。

釈迦が説いた三印法の「諸法無我」に基づけば、
カルマも輪廻も存在しないのだが、幻影として存在している。
故に、釈迦はそのカルマや輪廻から解脱する方法を説いたのである。

霊能者はよく「霊障」という言葉を使うが、
ほとんどの病気や災難、不幸などに憑依霊が関係している。
だが、それは波長が合った結果であって原因は自分にあり、
それもカルマで決まっていたと言わざるを得ない。

従って、「人のせい」や「霊のせい」にするのは大間違いで、
自分の潜在意識=カルマ(運命)に全て起因しているのである。

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◆人生公平の法則――人は自分のまいたものを刈り取るのみ

ある人が今生で富裕に生まれたなら、物事が均等化されて公平である為に、
未来世では貧乏な家に生まれ落ちると信じている人がたくさんおります。
彼らがここで問題にしているのは、物質的な所有物、金銭、財産などです。

公平とは、物事のつり合いを保つために公正で、均等であることですが、
この普遍的な法則は極めて公明正大に作用しています。
すなわち「人は自分のまいたものを刈り取る」からです。
この法則はこの世ばかりでなく、生命の四次元でも同様に作用しています。
こうした事情を正しく理解するためには、心霊的な知覚力を必要とします。

「転生」をして、先の質問の解答とすることはできません。
誕生時の不公平な外見と転生とを結びつける考え方は、
あまりにも浅薄と言わなければなりません。
あなたは、その子供の肉体、環境、両親、財産、
社会的権力や資力といった外的な面から目を転じなければなりません。

ある少年が、豪華絢爛なバッキンガム宮殿に生まれたからといって、
それがどうしたというのでしょうか。
あなたが、その宮殿に生まれるのが素晴らしいと言っているとしたら、
あなたが考えているのは単に子どもの生まれた外的境遇のことであり、
精神的、霊的存在である子供――
自らの内に神の国を所有する子供自体ではないことになります。

彼が富むか貧しくなるかということは、
彼が自ら所有する神の賜物をいかに使うかによって決まるのです。
彼は自らまくものを刈り取ることになります。
この世でも、あの世でも、この法則は不変です。


この部分について、マーフィーの話を真に受けるなら、
自分のまいたものを刈り取らずに人間界を去った場合、
それは一体どうなると言うのだろうか……。

また、カルマの解消や意識進化、輪廻の解脱というものは、
肉体を持っていなければなかなか出来ないことなのである。

もちろん、転生と外面的な問題は基本的に関係ないだろうが、
生命の四次元でも同様に作用する以上、
肉体の有無や生死の断絶も関係なくカルマは作用するはずで、
釈迦の教えやケイシーのリーディングによって、確認できる。

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ここで、もりけん氏の話を少し紹介したい。

カルマという言葉があります。業とも言われます。
普通は前世の出来事が今世に影響することを言います。
しかし私はそう考えません。
カルマはこの宇宙全体が背負っているのです。

考えても見て下さい。誰かに親切にして、
それが本心の親切かは自分ではなかなか分かりません。
無意識で見返りを期待しているかもしれません。
ですので本人は徳を積んだつもりでも、
時空はそう判断しないかもしれません。

つまり行為の清算は宇宙が終わってみないと分からないのです。
しかし宇宙が一度終われば清算できます。
今世の運命は、前回の宇宙のカルマなのではないでしょうか。
これがチベットを旅行している時に得たインスピレーションでした。
時空と一体であれば、カルマは個人のものではなく、
全体のものだということも理解できると思います。

五次元に行くために最も重要なことは、
今のあなたの心身の状態をそのまま受け入れ、肯定することです。
それはなぜかと言えば、あなたは流れの中にいる一部分であり、
今のあなたになることは、
宇宙が誕生した時から決まっていた可能性があるからです。

前世ともほとんど関係ないと思います。
そんな短いスパンで決まるものではありません。
あなたが前世で悪い事をしようが、
それすら宇宙の誕生から決まっていたからだと思います。
しいてあげれば前の宇宙のカルマです。
宇宙の誕生からあなたが存在することが決まっていたとすれば、
他の誰でもないあなたが、別のあなたになる必要があるでしょうか。


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これはオコツトが言う「宇宙輪廻」と同じ概念である。
また、誰がどのような罪を犯すかも初めから決まっていたのだ。
それ故、もりけん氏は「私一人に責任はない」と主張している。

『日月神示』には次のように示されている。

「裁きを説くのは自分で自分をさばいてゐること、人民に罪なし」

「人間は罪の子ではないぞ。喜びの子ぞ。神の子ぞ。
神の子なればこそ悔い改めねばならんぞ」


裏を返せば、「宇宙=自分」であるが故に、
「全責任は自分にある」 ということなのだ。

だが、もりけん氏は、前世の出来事が今世に影響するとは考えていないという。
確かに、カルマは宇宙全体が背負っているものだと思うが、
だからこそ、時空と一体であればカルマは個人のものでもあり、
人類全体の連帯責任であると同時に、個人に全責任があることになる。

個人的カルマの存在も、釈迦の説法やケイシーの前世透視で分かる通りである。
もちろん「前世」というのは1つの表現だが、他に適切な言葉が見当たらない。

また、カルマの清算は宇宙が終わってみないと分からないとのことだが、
もりけん理論によれば、前回の宇宙カルマの結果として、
今の宇宙は誕生した瞬間に最後までの出来事が決定したという。

獣も同じ意見だが、最後までの出来事が決定して
「過去・現在・未来」が同時進行しているのなら、
短いスパンのことも事細かに決定しているはずで、
そのことはもりけん氏も認めていることである。

であれば、前世や今世という短いスパンでも判断できることになる。
そのことは、「過去・現在・未来を一点」として、
事細かく切り刻んで分析するネオデジタル内観をすればよく分かる。

ただ、決定しているとはいえ、運命の変更、
正確に言えばパラレルワールドの移行も常に起きているので、
宇宙が終わらなければトータル的な清算ができないことに異論はない。
その宇宙が終わる時期というのが、ちょうど今年であり、
宇宙カルマのトータル的な清算が「最後の審判」なのだ。

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続いて、もりけん氏の話を見て頂きたい。

四次元はおそらく自他が分離したままの状態です。
そこでは欲望が支配し、五次元とのやり取りがないので、
運命は決まったままです。
四次元を支配するのはエゴです。
エゴとは執着心を持った意識です。
嫉妬心もそこに属します。

目には目をと過去の復讐の為に未来を使います。
今に見ていろと過去の屈辱を未来で果たそうとします。
しかし原因が過去にあるために未来が変わることはありません。
しかし五次元は個が確立したまま時空と合一します。

全体という私となったとき初めて、
「自分が源である」と言えると思います。
私は時空全体に広がった私自身からパルスを受け、
それに反応して問いを発します。
答は時空全体に広がった私自身から返り、
それを使って運命を自由に変更します。

その世界に運命を決めている「他者」は存在しません。
源としての自分があるだけです。
「個」を手放したあと、まさか「源としての自分」が
時空の向こう側から返ってくるとは思いませんでした。
「個」に執着した状態で自分が源だと言っている限り、
私以外の世界は「他者」としてしか存在しません。
そういう狭い世界ではシンクロニシティは起こらないと思います。

あなたも「個」への執着を一時手放し、
オールを捨てて全体の流れに乗ってみませんか?
流れそのものが「全体としてのあなた」なのです。
シンクロニシティとは、時空に広がったあなた自身との
共鳴現象にほかならないと思うからです。

自由を手放したらもっと大きな自由が返ってきました。
個を手放したらもっと大きな個が返ってきました。
すでに個は、体に収まるような小さな存在ではないのです。
時間の概念も同様です。
過去に縛られて生きていると五次元に上がれません。
未来が原因になり未来と今は一つだと思った時、変わり始めます。


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心理学者のユングは、「シンクロニシティ」と
「集合的無意識」の概念を最初に提唱した人物である。
人が行動するパターンは無意識にあるが、ユングは易によって、
無意識が個人を超えた存在であるという結論に至った。

そして、全人類の過去から未来までの全ての情報が記録された
「集合的無意識」の理論を構築した。
いわゆる「アカシック・レコード」と呼ばれるものであり、
夢や催眠術などでアクセスすると過去や未来が見えるのだ。

そして、個人的無意識には自分の過去世の記憶が記録され、
集合的無意識には人類のカルマが記録されているのである。
ここで言う「自分の過去世」とは、前述の意味合いである。

ヘレン・ケラーの障害は、ヘレン自身の個人的カルマだが、
それは集合的無意識の記憶として人類のカルマでもあるのだ。
カルマは宇宙全体が背負っているものというのは同感だが、
人類は等しく宇宙を内在させているゆえに、
「平均の法則」で宇宙カルマも等しく持っているのである。

マーフィーは「人類の心」と表現しているが、
神(宇宙)をその「集合無意識」に置き換えても良い。
つまり、全ての出来事はカルマの法則に基づいていることになり、
それは一種の共時性(シンクロニシティ)だと言えるだろう。

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個人的無意識の浄化を終えると、真我(魂の意識)が覚醒するが、
それによって内外反転の認識が起きて意識の拡大が起きる。
つまり、全体と融合した「個」としての自分が確立されるのだが、
この感覚は言葉で伝えることも、言葉で知覚することもできない。

そして、個人的カルマや輪廻からは解脱した状態になるが、
宇宙カルマから切り離されることはない。
もちろん、カルマの法則を超えた領域なので、
宇宙カルマの影響を受けることは基本的にはない。

輪廻を解脱した聖者は、戦争や天変地異が起きても被害は受けない。
だが、戦争や天変地異、あるいは様々な事件のニュースを見れば、
それは自分の中の集合的無意識が映し出しているものであり、
その宇宙カルマを浄化する責任があることには変わりないである。

バシャールも、このように言っている。

「みなさんが自分自身で経験している人生というものは、
すべて自分に責任があるということからお話しましょう。
人生は全て自分自身で創り出しているという事についてです。
あなたのまわりで起きているいろいろなことは、
あなた自身が創り出しているということです」


そこで、ホ・オポノポノが重要になってくるのだが、
獣がホ・オポノポノの創始者が5次元意識に到達していた人物だ、
と言っていた意味がお分かり頂けただろうか。

その宇宙カルマを浄化するべく自ら犠牲になっているのが、
今まで悪神とされてきた贖罪神「スサノオ」なのだ。
汝の胸の奥に坐す内在神である「スサナルの大神」に、
今すぐ謝罪と感謝の言葉を伝えて頂きたい。

前世の記憶についての解釈が、マーフィー理論に似ている。

posted by ZERO at 11:03| Comment(2) | 精神世界・心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも見てます、尊敬してますよ、すごいですね。

詩文をひとつ、

してみれば、全一、ワンネスということになり、世界はまるで私の体であるかのようだ、反省?感謝?なにゆえに? 矛盾も苦しみも混乱も多様なありかたも分離もそして自我意識も全て1なる私が求め作り上げたのだ・・・だってそのほうが楽しい、神なんてつまらなさ過ぎる・・・誰だってドラクエをレベル0から始めたいだろう? 自分からレベル0に生まれることを望んだくせにすっかり忘れて文句たれる 
ははははははは いったい何が問題だと言うのか、問題なんてありゃしなかったのさ、世界は完璧!

さあ、人生を生きようぜ!(^^)

Posted by 老子癖 at 2015年03月25日 18:40
老子癖さん、こんにちは。

元気な詩文をありがとうございます♪^^
Posted by 獣 at 2015年09月27日 04:11
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