2012年11月11日

汝、副食禁止で不老不死になれ!

宮沢賢治は「一日二玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ」
と書いているが、
水野南北も主食は麦飯、副食は一汁一菜で、78歳まで健康に生きた。
江戸時代の平均寿命は50歳くらいだったので、かなりの長寿である。
江戸時代は現代と比べると粗食だったが、なぜ寿命が短かったのか。
恐らく、玄米のフィチン酸と塩のニガリの害の影響だったのだろう。

世の中には、生菜少食や五穀断ちなど様々な食事療法や食事指針があるが、
一般人の理想的な食事内容は、ほぼ例外なく主食を主体とした粗食である。
そして、基本的に日本人の体質には米が適しているため、米食が理想だが、
玄米のフィチン酸の有害性は多くの医学博士によって指摘され始めている。

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発芽玄米やみどり玄米なら、フィチン酸の害は少なくなり、
むしろ、フィチン酸によるデトックス効果も期待できる。
白米と比べると消化は悪いが、よく噛むことで豊富な栄養が摂取できる。

一方、グローバルクリーンの浅井氏は白米を推奨している。
肉や魚や油料理を食べる人は、発芽玄米も少し食べた方が良いと思うが、
白米が良いか発芽玄米が良いか、もしくはブレンドにして食べるか、
その時々でいろいろ試すかは……各自の体質に合わせて判断してもらいたい。

玄米と白米の効果と害
http://kemono666.seesaa.net/article/271465780.html

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グローバルクリーンの浅井氏は、
ご飯(白米)とオカズ(味噌汁と漬物)の割合を、
8:1にすることを奨めている。

いわゆる「一汁一菜」の食事である。
これを1日一食も食べれば十分なのだが、
現代の一般常識からすると栄養不足になると思うかもしれない。

もちろん、毎日栄養過剰な過食をしている人が、
急にこのような食事に切り替えると空腹感を感じ、
貧血や脱力感などの栄養失調的な症状が出るかも知れない。

だが、まずは半日断食(朝食抜き)を習慣にして、
昼と夜も徐々にオカズを減らしていくことをお勧めする。
肉や魚や油料理を減らしていけば、野菜も特に必要なくなってくる。

日本人は、菜食というよりも「米食」の民族なので、
米とワカメの味噌汁と少々の漬物で十分だと言える。
それで不足や不満に感じるなら、断食や7号食を経験するべきである。

浅井説を鵜呑みにして絶対視するのではなく、
総合判断および体験的に、それが最も健康的な食事内容であることを、
獣はよく分かっているので、自信をもって推奨する次第である。

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玄米派の人から言わせると、白米は栄養のない「粕」だという。
だが、浅井氏に言わせると、白米でも栄養が多すぎるので、
水に浸して栄養を抜いてから炊くようにとのことである。

そして、オカズなしで、白米と塩だけの食事が最も健康的で長命になるという。
それは獣も同感だが、そのような食生活を一生続けるのは楽しみに欠ける……
というよりも、飢餓と比べると天国だが、ある意味、苦痛であり、
食から解放された不食の方がよほどマシだと言える。

確かに、神棚に供えられている物を見れば、人間に必要な食事が分かる。
つまり、米と塩と水である。
だが、現実問題、それだけでは味気ないし、食の楽しみに欠けるのも事実である。

しかし、贅沢三昧の食事を続けたり、長期の海外旅行から帰ってくると、
ご飯と味噌汁が最高の食事で、それさえあれば他は要らないと思うものである。
つまり、基本的に、ご飯と味噌汁だけの食事で十分であり、
そのメニューに飽きるということも基本的にないのが日本人である。

もちろん、ソバやうどんやパスタの日があっても良いのだが、
基本的に米と味噌だけで、喜びをもって健康的に生きていけるという事である。
オカズを食べるなら、どれだけの量で良いかというと、上の資料の通りである。

大根1センチ角2個+人参1センチ角2個+ワカメ3センチ角3枚で十分で、
これ以上は短命の原因になるということを頭に入れておけば、
無茶なオカズの過食はなくなるだろうということである。

尚、3000年以上の歴史を持つアーユルベーダでは、
ゴマを食べると有害になり、ゴマ油も当然ダメだが、
ゴマの有効成分(セサミン)も注目されている。
故に、浅井氏は1日15粒までならゴマも良いとしている。

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結論として、人間は米と塩と水だけの生活が最も理想だが、
それは味気ないので一汁一菜で十分だということを理解し、
基本的にオカズは必要ないということを頭に入れておけば、
間違いのない正しい食生活ができることを知って頂きたい。

「オカズは少なければ少ないほど良い」「オカズは害」
という意識をもっていれば、自然と少オカズ生活となる。
信じる信じないを超越し、自ら体験すれば分かることだ。

まず、いかにオカズが多すぎる食事をしているかを自覚し、
米と塩だけの食生活と比較してみると良いだろう。
栄養に関して、これから随時、記事を書いていくが、
騙されたと思って米と味噌汁を主体とする食事を習慣にしてほしい。

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便秘、大腸ガンと肉食の害、米の主食力の偉大さは小麦の3倍
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金持ちより、貧乏人が長生きするという言い伝えの本当の意味
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もう一点、酒を飲む時の注意点である。

お酒はたくさん飲んでもそれほど内臓の負担になりませんが、
それがオカズと一緒だと内臓の負担は圧倒的に多くなります。
アルコールを飲む時は何かオツマミ、オカズと共に飲む方が、
良いという変な常識がありますが、これは大間違いです。
アルコールだけでも肝臓に負担なのに、更にオカズでダメージを与えます。

ウソだとお考えでしたら一度実行してみてください。

アルコールが悪いのではなく、オカズの過食が最も悪いのです。
酒を飲むならオカズ、オツマミを食べない方が内臓の負担は軽いのです。
特に美味しい刺身など魚介類と揚げ物が内臓の負担になります。

ただしお米のご飯だけはあまり負担になりません。
おにぎりを少しずつ食べながら飲んでみて下さい。
翌日が楽になると思います。
お酒自体が米や麦、芋などのエキスですから、
主食を摂っているに等しいのです。
それ以上、内臓に負担になるオカズは必要ないのです。


食べながら飲むのを習慣にしていると、
オツマミなしで飲むのはツラくなってくる。
だが、それは習慣に過ぎず、食べずに飲むのが本当は快感である。

そして、酒は主食と同じなので、米も食べたくなくなるものであり、
実際に酒を飲む人は米を食べる必要はないのである。
つまり、酒を飲む人は簡単に不食になることが可能で、
それは仙人を見れば分かる通りである。

獣は不食時代、酒を飲んでいたが、最初は酒なしで不食を実現し、
不食時代も酒を飲まない時期も何度もあったので、
決してアル中で不食ができていたわけではない。

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同じことを何度も繰り返すようだが、
ご飯と味噌汁だけの食生活を基本として、
+αで何か食べたい物を食べる生活をすることをお勧めしたい。

もちろん、人の食生活について、とやかく言う資格は獣にはないが、
人間が意識進化に伴って「不食」に向かっていることは確かであり、
食事改革が如何に重要であるか、少しは理解して貰えていると思う。

本当に本当に、食事という人生の基本、生活の基本について、
改めて深く考える時期ではないだろうかと獣は思うのだが……。



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posted by ZERO at 21:24| Comment(3) | 食育革命と超人進化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩わ食べてはいけない興味深く読ませて頂きました。自分も本書を
知る前からオカズなし生活を三ヶ月くらい継続してます週末だけは
オカズを食べてますが体調はいいですね、それにオカズを買わないから
ゴミも激減して月一のゴミだしで済みます。

食費も一日100円程度で家計にも環境にも優しく献立に悩む事も
なく良いことだらけですよ。
Posted by トニー at 2014年12月04日 18:25
気付きを与えてくださりありがとうございます

常備する食材の種類が減ると食材のロスが出ないのでエコでいいですね
おまけに冷蔵庫も不要になりますね、これから緊急事態が起こっても
簡素な装備で行動でき遠方で長期滞在も各段に楽になるのでありがたいです。
Posted by 九識 at 2015年07月01日 00:12
トニーさん、こんにちは。

素食生活、素晴らしいですね^^
こちらこそありがとうございます♪


九識さん、こんにちは。

食について確実に時代は変化してきていますね。
食事改革の実践、誠にありがとうございます^^
Posted by 獣 at 2015年09月27日 04:09
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